とある魔術の禁書目録
鎌池和馬『新約 とある魔術の禁書目録 (2) (電撃文庫)』読了。今回は、“禁書”の世界での「魔術はどういったものか」ってことの種明かしというか、解説。 一応、壮大なスケールの敵が出てきますが、完全に過去のネタの使い回し(笑)以下、ネタバレで・・・ “…
鎌池和馬『新約 とある魔術の禁書目録 (電撃文庫)』読了。前巻で「第3次世界大戦」が、『神の右席編』が終わって、次はどうなる?と思ってましたが、まさかタイトルまで変わるとは! 『新約 とある魔術の禁書目録』。 『新約』って確かにこのシリーズらしい…
鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈22〉 (電撃文庫)』を読んでみた。ロシア編終結! 加えて言うなら神の右席編終結! 後方のアックアや右方のフィアンマの桁違いの強さからして、「禁書目録も終わりに近いか?」と感じていましたが、まぁ、まだ…
鎌池和馬『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈21〉 (電撃文庫)』を読んでみた。今回はロシア編の続き。 「第3次世界大戦」もさることながら、あっちこっちで主要キャラのバトルが勃々発々。 予想通りというか何というか、この間だけではロシア編は収束せ…
ストーリー的には原作でもアニメでもやってましがた、結構、画が可愛らしかった感じ。 ラストオーダーの無邪気な魅力が原作、アニメよりも引き出されてたのでは。 とある魔術の禁書目録(インデックス) 6 (ガンガンコミックス)作者: 鎌池和馬,近木野中哉出版…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫)』読了。今回はロシア編。 つーか、初っぱなから「第3次世界大戦」が勃発しとる(笑) 学園都市とロシアが交差する! イギリスとフランスが交差する! 銃弾と銃弾が交差する! 神の右席と神の右席が交…
『とある魔術の禁書目録』20巻、3月11日15日発売。 さて、どんな人々の運命が交差するのか! とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/03/10メディア: 文庫…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈19〉 (電撃文庫)』読了。今回は15巻に続く『科学サイド』のお話。 上条当麻、出番無し。 名前が数度出てきただけ・・・最初登場したときは完全な脇役だと思っていた浜面仕上(はまづらしあげ)が、矢鱈活躍。 なんか…
『とある科学の超電磁砲』第4巻発売。 一方通行のレベル6移行計画のお話。 時間軸的にはノベルズ3巻の前日譚。ミサカ妹、ナカナカ面白い。 「ゲコ太バッジ」なる新アイテムなんかもあったり。 とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミッ…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈18〉 (電撃文庫)』読了。『騎士団長』、そんなんアリなん?みたいな、メチャクチャな強さ。 でもウイリアム=オルウェル勝ったけど。 戦いの最後の方、ドンドン意味不明に(笑) 一方、ローラ・スチュアートはまだあん…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈17〉 (電撃文庫)』読了。最初の2分の1〜3分の1は、何かゆるい展開。 しかし、4章〜終章にかけて、怒濤の大混乱へ。 この混乱は次巻へ続く・・・なんか、『聖人』神裂火織が段々「やられキャラ」になってきてるのが哀…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈16〉 (電撃文庫)』読了。『神の右席』後方のアックア、べらぼうな強さ。 しかも「聖人たるもの、こうあるべし」ってなぐらい功績を残してるし。 そういうキャラがなぜか悪役ってのもありがちだけど(笑)アックアは「…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)SS〈2〉 (電撃文庫)』読了。刊行順で言えば「16.5」。 でも、時間的には約1年間にわたる話(全部繋がってるわけではないようだけど)。 本編って16巻までで3〜4ヶ月しか経ってないのに(笑)最初の方は小咄を集めたよう…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)』読了。「SS」って Side Story かと思って読むのを後回しにしてたら、本編に関わる内容がおもいっきり入ってました・・・ それならいっそ、『とある魔術の禁書目録(インデックス) 13.5』とかにしておい…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈15〉 (電撃文庫)』読了。どうも、先に『とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)』を読まないといけなかったようですね。 最初、微妙に話について行けなかった。この巻は久方ぶりに超能力者中心のストーリー…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈14〉 (電撃文庫)』読了。今回のラスボスは『神の右席』左方のテッラ。 これまた四天王的なキャラにありがちな凶悪キャラ系(笑) 『右』が前後左右のなかで最も強いであろう名前で、「左方」って時点で、右席の中では…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈13〉 (電撃文庫)』読了。13巻まできて言うことじゃないかもしれないけど、やっと「科学と魔術が交差した!」って感じ(笑)『神の右席』前方のヴェント、ボスキャラの一人にしてはあんまり強くなかったね(「幻想殺し…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈12〉 (電撃文庫)』読了。 というか、話が途中で終わっとるがな!ローマ正教の(おそらく)トップ、『神の右席*1』(の1人)が出てきて、アレイスターが動き出しそうで、『一方通行*2』死にそうで。 次巻に超御期待!…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈11〉 (電撃文庫)』読了。不幸なはずの上条当麻にイタリア旅行があたるなんて!って時点で誰かの差し金だろうとは思いましたが、ナカナカ大規模な話の展開に。 オルソラ=アクィナスやら天草式の面々がいるのも、当初無…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈10〉 (電撃文庫)』読了。最後まで読むと、姫神秋沙(ひめがみあいさ)がヒロインだったのかな?と思わせる終わり方。 というか、姫神ちゃんなかなかカワイイじゃないですか。結局、最後まで「追跡封じ*1」との対決で…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)』読了。霊装「使徒十字*1」の効果って、スティールボールランのルーシー・スティールに最近目覚めたスタンド能力と同じようなものかな? この能力、実際には彼女の子宮に宿る『聖人』の能力っぽい。 …
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈8〉 (電撃文庫)』読了。今までの巻より50ページほど短かったので、案外早く読み終わりました。 本編の短さを埋めるためか、今まで登場したキャラの絵コンテ (?) が載せてありましたが、なかなかシブいですね。 今まで…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)』読了。オルソラ=アクィナス、ローラ=スチュアートなど、キャラは言うまでもなく、しゃべり方まで個性的にする著者の筆力には閉口。伊能忠敬が魔術師にされてたのは、チョット笑えた。インデックスは…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈6〉 (電撃文庫)』読了。シェリー=クロムウェルの動機やアレイスター、虚数学区など、これから始まる「科学側と魔術側の対決」の序章的な感じ。風斬氷華(かざきりひょうか)、アニメに比べてかなり強い! 「虚数学区…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈5〉 (電撃文庫)』読了。アニメに「闇咲逢魔(やみさきおうま)」って出てきてなかったよね? 完全にカットされた哀しいキャラ。レベル5「アクセラレータ」、ラストオーダー*1のミサカにぞっこん。 御坂サマ、遺伝子レ…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈4〉 (電撃文庫)』読了。アニメとストーリーが少々違っていたので(特に最初の方)、今までの(アニメでストーリーを知ってた)巻とは違った感じで読めました。 「超能力」と「二重人格」のようなシステム的な話もチラ…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)』読了。ありきたりながら、御坂美琴に魅せられました。 コミックでは彼女が主人公のスピンオフ作品が出てるようなので、読まねば!「アクセラレータ*1の能力は『ベクトル変換』。 運動量、熱量、電気…
『とある魔術の禁書目録(インデックス)〈2〉 (電撃文庫)』読了。アニメでは流し観、コミックでは飛ばされてたので、改めて読んで「そういう話だったのか」との感想。 特に、アウレオルスが何故錬金術でインデックスを助けなかったのかってあたりがアニメでよ…
鎌池和馬著『とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)』読了。アニメ(終わっちゃったけど)に触発されて、コミックと小説に挑む! Amazon のレビューでは1,2巻は文章が酷いとのコメントが多々出てましたが、事前にアニメやマンガを読んでたせいか、…