倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

ブルーバックス

インフレーション宇宙論

佐藤勝彦著『インフレーション宇宙論―ビッグバンの前に何が起こったのか (ブルーバックス)』を読んでみた。著者は、実際に「インフレーション理論」を提唱した1人だそうです(提言した名前は「指数関数的膨張モデル」)。 大抵の場合、自分のした仕事を書籍…

最近の読書(竹内薫著)

最近の読書。 数ヶ月前に読み終わったのもあるけど。 『量子重力理論とはなにか―二重相対論からかいま見る究極の時空理論 (ブルーバックス)』読了。 全4章からなり、前2章は(特殊)相対論と量子力学の準備的話。 大学初年級の知識で理解可。後2章は量子重力…

死因不明社会

海堂尊著『死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)』読了。「解剖率2%」という日本の現状と、『イノセント・ゲリラの祝祭』で展開されていたその打開策を、学術的な視点で紹介されてあります。 と言いつつ、話が小難しくなってきたら、「火喰い鳥…

アレルギーはなぜ

『アレルギーはなぜ起こるか―ヒトを傷つける過剰な免疫反応のしくみ (ブルーバックス)』読了。前半の「喘息」と「アトピー性皮膚炎」でかなり挫折しかけた。 実際にこれらで悩んでいる人、もしくはそういう人が身近にいる人が読むと役に立つかと。アレルギー…

新しい発生生物学

『新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異 (ブルーバックス)』読了。高校生物で「発生」ってどうもややこしいって印象があるので、高校生物をチョット飛び越えて勉強し直そうかと思い購入。こういった生物学関連の書籍を読んでると思うのが…

光合成

『光合成とはなにか―生命システムを支える力 (ブルーバックス)』読了。光合成って、案外分かってないことが多いんですね。 中学校や小学校から名前や大まかな働きはよく出てくるので、既にほとんどのことが解明されているのかと思っていましたが。前半から中…

皮膚感覚

山口創著『皮膚感覚の不思議―「皮膚」と「心」の身体心理学 (ブルーバックス)』読了。「痒み」は弱い「痛み」かと思ってましたが、必ずしもそうではないそうで。 深い関係はやはりあるようですが。意外と「くすぐったい」という感覚はあまり分かっていないそ…

高校数学でわかる・・・

竹内淳著『高校数学でわかるボルツマンの原理―熱力学と統計力学を理解しよう (ブルーバックス)』を読了。「高校数学でわかる」と謳っているわりには偏微分がバンバン出てくるのが、いまいち納得いかない。 内容自体は分かりにくいというわけではないけど。 …

脳の探検

フロイド・E・ブルーム著『脳の探検』なかなかの分厚さで何度も挫折しかけましたが、なんとか読了。 最初の方はほとんど忘れてます・・・第11章に出てきた『無視症候群』(半側空間無視)は、「スティール・ボール・ラン」で出てくるウェカピポの『左半身失…

チョット流行に乗って。

今年『ノーベル物理学賞』をとられた南部陽一郎氏の著作『クォーク 第2版 (ブルーバックス)』を読了。 ブルーバックスは一般者向けの書籍だと思うんだけど、この本、なかなかの難易度。 学部生レベルでも読むの結構大変なんじゃないかな?と思えるほど。 で…

新しい理科

挫折しながらも、『地学』以外の3冊を何とか読破。 読んで勉強するって教科書なので、計算をガリガリやってた学生時代からすると物足りない感がありますが、その分、身近な現象や裏話っぽいのもチョクチョク載っててタメになりました。ちなみに、歴史教科書…

お盆頃から・・・

お盆頃からチョット読書に耽ってました。 せっかくなので、読んだ本をリストアップ。 グーグルが日本を破壊する (PHP新書 518)作者: 竹内一正出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/04/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (31…