倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

書籍

9つのアルゴリズム

『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』読了。本屋でたまたま見つけて買ったんですが、当たりでしたね。 今や誰もが使っている検索サイトが裏で何をしてるのか? 大きなサイズのファイルを小さく圧縮するのはどういう原理なのか? こういった、PC 使ってた…

現場で使L Java ライブラリ

『現場で使えるJavaライブラリ』で紹介されているライブラリをめもめも。 ライブラリ名の前に*が付いているものはコラムレベルで扱われているものです(裏表紙には載ってるけど、目次には載ってない)。第1章 基本ライブラリ ライブラリ ライセンス Grape/Gr…

「捏造」する検察

井上薫『「捏造」する検察 (宝島社新書)』読了。大阪地検の証拠捏造事件を受けて書かれた井上薫氏の著書。 何か月後とかにこの人の著書を読みたくなるバイオリズムがありまんね。 理系出身の元判事さんなので比較的文章は自分に合ってる気がするし。内容的に…

池上彰が子供に贈る本

『教えて!Mr ニュース池上彰の2010年総決算』 (2010年12月14日放送)で紹介されていた本をメモ。Justice: What's the Right Thing to Do?作者: Michael Sandel出版社/メーカー: Penguin発売日: 2010/02/25メディア: ペーパーバック購入: 31人 クリック: 11…

インフレーション宇宙論

佐藤勝彦著『インフレーション宇宙論―ビッグバンの前に何が起こったのか (ブルーバックス)』を読んでみた。著者は、実際に「インフレーション理論」を提唱した1人だそうです(提言した名前は「指数関数的膨張モデル」)。 大抵の場合、自分のした仕事を書籍…

ヲ乙女図鑑---ヲタクで可憐な乙女が過去を独白

ヲ乙女図鑑 (THE WOTOME BOOK 1)作者: 田中秀幸出版社/メーカー: 壽屋発売日: 2010/09/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 43回この商品を含むブログ (10件) を見る以下の情報はけっこう適当です:-) 名前 属性 専門分野 Blog/Twitter 加…

経済物理学(エコノフィジックス)

高安秀樹『経済物理学の発見 (光文社新書)』を読んでみた。経済物理学(エコノフィジックス)という単語と、著者の名前は何となく以前から目にしてましたが、書籍(というか、それなりの長さの文章)を読んだのは初めてでした。 拙者には経済学の素養がない…

遺伝子の円舞曲

海堂尊『ジーン・ワルツ (新潮文庫)』読了。「代理母出産」と「地方医療」(特に産婦人科)に関する現実の社会問題を小説にしたセミ・ノンフィクション的作品。出産時の希有な症例で死亡した妊婦の治療にあたった産婦人科医が、メディアの前で逮捕されるとい…

メモ

Groovy for Domain-specific Languages作者: Fergal Dearle出版社/メーカー: Packt Publishing発売日: 2010/05/30メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (9件) を見る

メモ

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)作者: 伊藤直也,田中慎司出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2010/07/07メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 80人 クリック: 1,84…

山口敏太郎 × UMA

以前にそこまで言って委員会 『森羅万象どんなことでもわかりやすく教えちゃいまSHOW』(2010年5月30日放送放送)に出演されてた山口敏太郎氏に触発されて『世界の未確認生物ファイル (PHP文庫)』を購入・・・というより、本屋に行ったら目に付いたので買っ…

パーフェクト・プラン

柳原慧『パーフェクト・プラン』読了。第2回『このミス』大賞受賞作。 目次が「第一の誘拐」〜「第四の誘拐」ってのがおもしろい。 別に4人誘拐するってワケではなく、誘拐されるのは同じ子ども。 ただ、誘拐される状況や動機がそれぞれ違ってて、考えられて…

気候を修理する

『CO2と温暖化の正体』読了。地球温暖化をガンガン煽る本かと思って買いましたが(?)、なんか、すっごく真面目に温暖化のことが語られててビックリ。 というか、著者はCO2 による温暖化の提唱、広報(といっていいのかな?)などに直接関わってきた、気候科学…

Web を支える技術

山本陽平著『Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)』読了。Web 成功の要因はなんといっても『シンプルさ』。 当初シンプルな技術でも、いろいろなニーズに応えるために段々複雑化していき、その中から、もしくは似た技術から新…

こんな本があるんですね

ん―日本語最後の謎に挑む (新潮新書)作者: 山口謠司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/02メディア: 新書購入: 4人 クリック: 99回この商品を含むブログ (26件) を見る

ケプラー予想

ジョージ・G・スピーロ著『ケプラー予想』読了。予想してたより面白かった!「フェルマーの最終定理」と並ぶ難問、「ケプラー予想」。 間もなく21世紀に入ろうかという1998年に解決された(証明とされる論文が掲載された)けど、後2年待てば確実にミレニアム…

最近の読書

何ヶ月か前になるモノもあるけど、最近の読書。SF小説がリアルになる 量子の新時代 (朝日新書 187)作者: 佐藤文隆,井元信之,尾関章出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/07/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (19件) を見…

辛坊

著者の一人、辛坊正記氏って、日本総研情報サービス代表取締役の方のようですね。 兄弟かなんかかな? 日本経済の真実―ある日、この国は破産します作者: 辛坊治郎,辛坊正記出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/04メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 216回…

辛坊治郎著

「そこまで言って委員会」副委員長の辛坊治郎氏の著書が発売したそうです: 日本経済の真実―ある日、この国は破産します作者: 辛坊治郎,辛坊正記出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/04メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 216回この商品を含むブログ (38…

高校生からの

『高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)』読了。非常に読みやすい本ですね。 高校生だけじゃなく、(ゲーム理論を専門でやる人以外の)大学生や社会人でも楽しく読めるかと。目次は 第1章 戦略編 ゼロサム・ゲーム / チキン・ゲーム / ナッシュ均衡 …

経済書メモ

経済もちょっと体系的に勉強したい気がするけど、なかなか手が出ない。 まずは一般向けのを何か呼んでみようか・・・ チョットくらい数式入ってる方がイメージ湧いてうれしいんだけど。下記、どこかのサイト・ブログに載ってた一般向けの経済書・・・と言い…

20世紀の数学

『数学の20世紀―解決された30の難問』読了。「ヒルベルトの23の問題」と「フィールズ賞」を主軸に、多岐にわたる数学の分野を簡潔に著した本。 用語の専門性と簡潔な説明のため、少々(かなり?)難しく感じるけど、読み始めると案外止められない。 細分化甚…

支える技術

最近よく目にする WEB-DB PRESS のプラスシリーズ、『○○を支える技術』の本をメモ。 最近出されたのは「Web」。 他のは、出たのは結構前なのね。 Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)作者: 山本陽平出版社/メーカー: 技術評論…

最近の読書(竹内薫著)

最近の読書。 数ヶ月前に読み終わったのもあるけど。 『量子重力理論とはなにか―二重相対論からかいま見る究極の時空理論 (ブルーバックス)』読了。 全4章からなり、前2章は(特殊)相対論と量子力学の準備的話。 大学初年級の知識で理解可。後2章は量子重力…

WEB+DB PRESS vol.55

年度代わりのためか、連載終了多いですね。 休刊かと思った(笑)川口耕介氏『やっぱりJavaがスキ!』も終わり。 今回は Java EE 6 の特集でした。 WEB+DB PRESS Vol.55作者: 西岡祐弥,佐々木一,長野雅広,ミック,森田創,鶴岡直也,西林孝,高林哲,羽生章洋,小…

書籍メモ

本屋で棚を見てて気になったモノをリストアップ。 まだ、読んでないけど。 ブレイクスルーの科学者たち (PHP新書)作者: 竹内薫出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2010/03/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (15件) を見る アス…

近書目録

『とある魔術の禁書目録』20巻、3月11日15日発売。 さて、どんな人々の運命が交差するのか! とある魔術の禁書目録(インデックス)〈20〉 (電撃文庫)作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2010/03/10メディア: 文庫…

ありえない

アダム・ファウラー著『数学的にありえない』読了。ミステリーやアクションもふんだんに取り込みつつ、数学(確率論と量子力学)の話題を随所に取り込んだ内容。本書中に2度ほど確率論の抗議が出て来ますが、あんな授業なら楽しそう! 数学的にありえない〈…

フェルマーの最終定理

サイモン・シン著『フェルマーの最終定理 (新潮文庫)』読了。数学の難問の本と同時に、数学者列伝と言える本。 変わった人多いね、数学者(笑) フェルマーの最終定理の証明に重要な役割を果たす「谷山-志村予想」に関して、内容に加えて彼らのことにも言及…

死因不明社会

海堂尊著『死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)』読了。「解剖率2%」という日本の現状と、『イノセント・ゲリラの祝祭』で展開されていたその打開策を、学術的な視点で紹介されてあります。 と言いつつ、話が小難しくなってきたら、「火喰い鳥…