禁書目録SS2 - 倭マン's BLOG

刊行順で言えば「16.5」。　でも、時間的には約1年間にわたる話（全部繋がってるわけではないようだけど）。　本編って16巻までで3〜4ヶ月しか経ってないのに（笑）

最初の方は小咄を集めたようなものだったけど、段々と今後のストーリーに関わってくる様な展開に！　上条・御坂の両親なども登場。

エンゼルフォールにあんな黒幕がいたとは（笑）

『原石』を集めようとしてシスターズに襲撃された世界中の研究機関の位置を図示↓

学園都市はちょっと違うかな？
「フィリピン、ダヴァオ・人類の英知総本山｣は東南アジアとオセアニア、2箇所に図示してます。
南極・地球外カオス観測所 (19900号) は省略。

やたらとヨーロッパに偏ってますね。　一方、南アジア、アフリカにはほとんど見当たらない。　ロシアにないのはロシア正教のせい？　それとも黒幕が CIA 関連のせい？　でもアメリカにはないし。　これで世界中の魔術を押さえ込むことができるなかなぁ？

でもよく考えると、ここには『原石』を保護しようとした箇所しか載ってないので、これらの場所以外にもシスターズがいても別におかしくないか。

東アジア (East Asia)

日本、東京『学園都市』
中国、ペキン『人類進化委員会』
韓国、クンサン『先端科学研究所』

東南アジア (Southeast Asia)

フィリピン、ダヴァオ『人類の英知総本山』
タイ、チェンマイ『オーパーツ歴史資料館』

南アジア (South Asia)

インド、アーメドナガル『神々の設計図本部』

オセアニア (Oceania)

フィリピン、ダヴァオ『人類の英知総本山』
オーストラリア、シドニー『UMA 生態解明倶楽部』

北アメリカ (North America)

メキシコ、グアダラハラ『第六の感覚本社』
カナダ、ムースニー『心の宇宙調査室』
グアテマラ、サカパ『脳分布解明センター』

南アメリカ (South America)

アルゼンチン、デセアド『人体スポーツ解析センター』
ベネズエラ、ラ・パラグア『特殊エネルギー研究所』
ブラジル、コダジャス『全世界覚醒連合』

ヨーロッパ (Europe)

イギリス、ガラシールズ『高次コンタクト協会』
スイス、ローザンヌ『世界知的倶楽部』
オーストリア、ザルツブルグ『国際優良遺伝子バンク』
ポーランド、スタロガルト『抗電波救済委員会』
イタリア、ファエンツァ『未来への翼中心核」』
スペイン、ログローニョ『精密ミクロ信仰会』
フランス、アングレーム『国立夢占い解析所』
ドイツ、ザルツギッター『超常紹介事典』
スロベニア、ツェリエ『新エネルギー採掘機関』
ノルウェー、ベルゲン『霊長の証』
フィンランド、ロヴァニエミ『黄道アクセスライン普及委員会』
ポルトガル、ブラガンサ『第七世代兵器研究所』

とある魔術の禁書目録(インデックス)SS〈2〉 (電撃文庫)

作者: 鎌池和馬,灰村キヨタカ
出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
発売日: 2008/11/10
メディア: 文庫
購入: 5人クリック: 69回
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目次

一月

第三金曜日

第一章　『札束とバトルを求める者達』

二月

第一金曜日

第二章　『北欧神話圏の戦士と踊り子』

第四金曜

第三章　『父の願いは接点と交流を』

三月

第三金曜日

第四章　『七人の内の七番目の実力は』

四月

第一金曜日

第五章　『世界に足りないものは何か』

第四金曜日

第六章　『美容院にて世間話と核心を』

五月

第二金曜日

第七章　『ある黒幕の下準備と後始末』

第四金曜日

第八章　『くノ一は突然出現するもの』

六月

第二金曜日

第九章　『電子に現世の関係性は不要』

七月

第一金曜日

第一〇章　『一夜の誘いは乗るか蹴るか』

第二金曜日

第一一章　『例外はどんな分野にもある』

第四金曜日

第一二章　『狙撃手と爆弾魔による討論』

八月

第四金曜日

第一三章　『彼女達の集団的占いの精度』

九月

第三金曜日

第一四章　『門番と侵入者は踊り踊られ』

一〇月

第一金曜日

第一五章　『芸術は天才と変人を分ける』

第一六章　『母に見えないのは訳がある』

第一七章　『B 級映画と未研磨の原石』

第一八章　『その名を継ぐにふさわしき』

第二金曜日

第一九章　『輝く原石と血みどろの利権』

第二〇章　『複数同時悲劇への対応とは』

第二一章　『正体など判断できない者達』

第二二章　『個人にその結末は掴めない』

裏表紙は『菓子パンフォーク（題名：人の怒りは自らを焼く）』。