倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

書籍

帰ってきたバカヤロー

高橋洋一・竹内薫著『鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学)』読了。前巻『バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5)』に引き続き、対話形式で書かれているので読みやすかったです。 とはいっても、全体的に民主党の閣僚人事(11章中3章)とマニ…

イノセント・ゲリラの祝祭

海堂尊著『イノセント・ゲリラの祝祭』(上・下)読了。今回は病院内ではなく、厚生労働省で開かれる会議での討論等々がメイン。 既にミステリーとかではなく、手術などの医療イベントも出て来ませんが、著者的には著作を通して訴えたい事柄の本丸なのではな…

三宅久之著

『ニュースが伝えない政治と官僚 (青春新書INTELLIGENCE)』読了。「そこまで言って委員会」や「TV タックル」でおなじみの三宅久之氏の著作。 TV で議論が白熱した時の激しさとは違った、物腰穏やかそうな感じ(笑)の文章で読みやすいですね。 結構、中高生…

笑う科学

志村幸雄著『笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)』読了。日本人でイグ・ノーベル賞を受賞していらっしゃる方が沢山いて、日本人も捨てたモンじゃないなと実感。受賞者に大学研究者の方もいれば、そう言った職とは全然違う様な人もいて…

頭の体操 BEST

多湖輝著『頭の体操 BEST』読了。久しぶりに読んでみて、見たことない問題でも昔に比べれば解けるようになったかも。 性格がひん曲がってきた証拠かな(笑)文庫版は6巻までで出版止まってるようですけど、続きは出るのかな? 1〜3巻と4〜6巻の間も結構空い…

とあるマンガの近書目録

『とある科学の超電磁砲』第4巻発売。 一方通行のレベル6移行計画のお話。 時間軸的にはノベルズ3巻の前日譚。ミサカ妹、ナカナカ面白い。 「ゲコ太バッジ」なる新アイテムなんかもあったり。 とある科学の超電磁砲 4―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミッ…

克つ!

田平武著『アルツハイマー病に克つ (朝日新書)』読了。これからの高齢社会、第1章『「物忘れ」とは、アルツハイマー病とは』、第2章『身近にあるアルツハイマー病』、終章『アルツハイマー病にならないために』あたりは読んでおきたい。それら以外の章は病気…

世界一分かりやすい?

『世界一わかりやすい英文法の授業』読了。世界一かどうかは分かりませんが、英文法の分かりやすい解説書です。 (日本の)教科書的な英文法の説明に辟易している人は、一度手に取ってみればよいかと思います。「助動詞にいくつも意味があって区別する必要が…

シンメトリーとモンスター

『シンメトリーとモンスター 数学の美を求めて』読了。昔はこういった(数)学者に重点を置いたストーリーには全然興味を感じませんでしたが、最近はこういった話がナカナカ面白いなぁと感じるようになってきました。 まぁ、書き方が上手いというのもあるか…

10人の・・・

『日本を貶めた10人の売国政治家 (幻冬舎新書)』読了。「そこまで言って委員会」でパクリ企画をやっていたので、大本を読んでみた。ランキング順位の付け方は同じで、上位2人は「そこまで言って委員会」と順位がテレコになってますが「談話二人衆」が占めて…

アレルギーはなぜ

『アレルギーはなぜ起こるか―ヒトを傷つける過剰な免疫反応のしくみ (ブルーバックス)』読了。前半の「喘息」と「アトピー性皮膚炎」でかなり挫折しかけた。 実際にこれらで悩んでいる人、もしくはそういう人が身近にいる人が読むと役に立つかと。アレルギー…

政権力

『政権力 (青春新書)』読了。三宅氏の著作、読んでみました。 力を入れて主張している箇所は、『そこまで言って委員会』や『TV タックル』で主張されていることと大体同じ(それを丁寧に書いたもの)なので、その辺りはすんなりと読めます。また、幾人かの総…

新しい発生生物学

『新しい発生生物学―生命の神秘が集約された「発生」の驚異 (ブルーバックス)』読了。高校生物で「発生」ってどうもややこしいって印象があるので、高校生物をチョット飛び越えて勉強し直そうかと思い購入。こういった生物学関連の書籍を読んでると思うのが…

地図で読む

『地図で読む世界の歴史 (知的生きかた文庫)』読了。地図のない世界(というか歴史)の本って片手落ちだなぁ、と常々思っていたのでこの書籍をタイトル買いしたのですが、内容が見開きの項目ごとなので、元々世界史の流れが頭に入ってないと読んでもイマイチ…

対案?代案?

『代案を出せ!』読了。対案(たいあん)←→代案(だいあん)対話形式で書かれてるせいか、非常に読みやすかったですね。 『そこまで言って委員会』や『TV タックル』で普段から勝谷氏が主張しているような内容が多かったからかも知れません。今の国民は、だい…

ケータイ大喜利本

『ふたたび 着信御礼!ケータイ大喜利 (ヨシモトブックス)』読了。ケータイ大喜利、リアルタイムに読まれてこそのおもしろさ!かと思ってましたが、活字で読んでもナカナカ。 そういえば、HP の反省会も結構面白いから、不思議でもないか。放送中に紹介された…

無限論

『無限論の教室 (講談社現代新書)』読了。まぁ、これも1つの青春かな、という感じのストーリーに乗せて、無限論の流れを追っていくお話。 結構読みやすかったです。タジマ先生は「可能無限派」だとのことでしたが、その割には、後半は「実無限派」の話が多か…

人類進化

『人類進化99の謎 (文春新書)』読了。人類誕生の説として唱えられているいわゆる「イースト・サイド・ストーリー」*1って、間違ってたのが証明されてたんですね。 初めて知りました。 最近 NHK あたりで、おもいっきりこの説をやってた気がしますが。昔の文…

出てました

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 18 (ジャンプコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/03メディア: コミック購入: 6人 クリック: 53回この商品を含むブログ (92件) を見る

高校英語

『高校英語を5日間でやり直す本 楽しみながら、らくらくマスター! (PHP文庫)』勉強としての英語ってのも最近してませんが、たまにこういうのを読んでみるのもいいですね。 しかも、この本はあまり「勉強、勉強」って感じではない分、取っつきやすかったです…

光合成

『光合成とはなにか―生命システムを支える力 (ブルーバックス)』読了。光合成って、案外分かってないことが多いんですね。 中学校や小学校から名前や大まかな働きはよく出てくるので、既にほとんどのことが解明されているのかと思っていましたが。前半から中…

ケータイ大喜利本

第2弾が出るそうです。 ふたたび 着信御礼!ケータイ大喜利 (ヨシモトブックス)作者: NHK「着信御礼!ケータイ大喜利」制作チーム出版社/メーカー: ワニブックス発売日: 2009/07/14メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (9件) を見る

アーレント

仲正昌樹著『今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)』読了。『今こそ・・・』とあるだけあって、今の政治、社会状勢についての提言のような内容。 アーレント自身の主張がそうだったのか、著者がアーレントの主張からそういったものをピックアップし…

なぜ来ない?

『なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書)』読了。最近、この手の書籍をツイツイ買ってしまう。新書にしてはブ厚めですが、雑誌に連載していたのをまとめたものだそうで、1テーマずつ独立していて読みやすかったですね。 通勤・通学の合間に良いんではないでし…

灼眼

『灼眼のシャナ (電撃文庫)』読了。『禁書目録』がとりあえず一段落付いたので、今度は『灼眼のシャナ』へ突入。『レイジマイゴ』って漢字だったんですね。 『零時迷子』。 アニメで観てただけだとカタカナかと思ってた。灼眼のシャナ (電撃文庫)作者: 高橋…

100年の難問

『NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影』読了。証明の内容よりはそれに関わった人物に焦点をあてた構成なので、結構読みやすいかと。 数学を題材にしている書籍にしては人間味を感じられる(笑)ので、文系の人にも親しみが湧くの…

バッキャロー!

『バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5)』読了。1時限目の前半から中盤にかけての「経済の基本」っぽい、円高やら金利やら相場やらの辺りを読んでると、「この後どんどん難しくなっていくかも・・・」という不安がありましたが、杞憂に終わりました。その辺りを…

出てました

『超人ロック ニルヴァーナ (1) (ヤングキングコミックス)』出てました。 『エピタフ』と『凍てついた星座』まだ途中かと思ってたら、既に『凍てついた星座』の方が完結していた・・・ おっかしいなぁ。完全版も、何時の間にやら (32) まで出てるし。超人ロ…

出てました

『redEyes(13) (講談社コミックスデラックス)』出てました。 前巻までのストーリー、完全に忘れてましたが(笑) redEyes(13) (講談社コミックスデラックス)作者: 神堂潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05/15メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3…

ギジカガクにゅうもん・追記

「科学か科学でないか」ということを「言っていることが間違いだと示す方法があるかどうか」で判断すれば良いのでは?と最近思うようになっていたのだけど、実際そういうことを唱えている人が本書で紹介されていた。カール・ポパーの「科学は反証可能である…