倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

今日のたかじんのそこまで言って委員会の TAKAJIN'S EYE「山口県光市母子殺害事件の差し戻し控訴審を受けて…」。委員長、委員会の皆さんの意見に全面的に賛成。

言うまでもないことかも知れませんが、番組内では話題に上らなかったことについて少し。あの弁護団は死刑廃止運動家たちなんだよね…。だったら「被告に殺意が無かったことで死刑を回避する」んじゃなく、「被告に殺意があったが(何らかの理由で)死刑にならない」って結果が得られないといけなんじゃないの?一審、二審でそうならなかったから、今回弁護方法を大幅に変更したってことだろうけど。

この弁護方法の変更が意味するのは、実質的に彼らの死刑廃止運動は敗北した、彼らがそれを暗に認めたってことだね。ただ、彼ら以外の人間からしてみれば、「人の裁判をそんな個人的信条の実現に利用するな!」ってこと。宮崎哲弥氏が言ったように、そういうのは立法府に対してやれ!

ところで、橋下徹弁護士って1〜2年前までは安田好弘弁護士*1に対して、批判の中にも少しは敬意を含めてコメントをしていたけど、最近は完全にそれが無くなった模様。まぁ、安田弁護士の言動が、法曹界で異例の人間臭さを持つ(と思われる*2)橋下弁護士から尊敬の念をかき消しても全く不思議ではないが。

*1:上記弁護団の中心人物。

*2:橋下弁護士は、法曹界にも人間臭い人は沢山いるといっていますが。