映画に描かれた世界の真実 III
もう3回もやってるんや?と思って自分のブログを検索してみたら、確かにやってました:
ゲスト
全米で銃の無い社会 実現できる 実現できない
前嶋和弘 実現できない
パネラー | 実現できる or 実現できない | 答え |
---|---|---|
門田隆将 | 実現できない | アメリカにおける最小の抑止力 |
下村健一 | 実現できない | ニューヨーク特派員時代に・・・ |
長谷川幸洋 | 実現できない | 事故責任に基づく自由と安全の象徴 |
中田宏 | 実現できない | アメリカの根本を否定すること |
堀口ミイナ | 実現できる | 銃で守られるものより失っているもののほうが多い |
金美麗 | 実現できない | 銃でフロンティアを切り開いてきた国 |
ケント・ギルバート | 実現できない | 「自己防衛」がアメリカの基本理念 |
竹田恒泰 | 実現できない | 死の商人の権益 |
『女神の見えざる手』(Miss Sloane)
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今や科学技術が進んでテーザー銃(遠距離対応型のスタンガン)ってのがあるようなので、普通の銃を規制する代わりにこういうのを広めていけばいいんじゃないかと思うのだが・・・ 田舎とかでグリズリーと遭遇したときに効き目があるかどうかという問題もありそうだけど。
ブレイディ法、銃を買うときに5日間待たないといけない。 よさそうな法だけど、実施してたときは実際に効果あったんでしょうかね?(Wikipedia:ブレイディ法 によると実施後に銃の所持率と殺人事件増加率は低下したが、この法律の影響かどうかは分からないとのこと)
日本で帯刀が許されていた時代でも今のアメリカほど殺人事件(?)は起きてなかった? 武士の人数は数パーセントで、銃所持率は数十パーセントとのようなので、あまりそのまま比べても仕方ないかと思うが。
地球温暖化で「悪い」のは アメリカ 中国
蓬莱大介 アメリカ
- トランプ大統領が“悪い”
- しかし州や都市によっては対策をしている
- 気候変動は“フェイクニュース”ではない
パネラー | アメリカ or 中国 | 答え |
---|---|---|
門田隆将 | 中国 | さらに恐ろしい状況が・・・ |
下村健一 | アメリカ中国 | このままじゃ共倒れ!! |
長谷川幸洋 | 中国 | まだ「途上国」? |
中田宏 | アメリカ | 中国を許すからおかしくなる |
堀口ミイナ | 中国 | 大国の自負無し ズルイ” |
金美麗 | 中国 | アメリカは“一応”法治国家 |
ケント・ギルバート | どちらでもない | 地球温暖化は一種の“フェイクニュース” |
竹田恒泰 | 中国 | 地球は温暖化していない |
『不都合な真実2』
地球温暖化はフェイクニースって・・・ たまに自分と異なる意見をフェイクニュース呼ばわりする人間はいるけど、言論人ってレベルに達してないので発言は無視しとくのが最善(『正義のミカタ』って番組で藤井聡京大教授も経済の話で自分と異なる意見をフェイクニュースと言って批判してたな)。
地球温暖化が進んだら平均気温が上がるだけじゃなくて極端な気温(天気)の日が増えるってのはシミュレーションとかで分かってるんじゃなかったっけ?(IPCC の第4次報告にそんな項目がある) あと、気温(海温)の変化に伴って CO2 は確かに変動するってデータがあったとは思うけど、それは年々の増加傾向に比べれば(無視できるほどでは無いけど)小さい寄与しかしなかったはず。 気温って温度計だけじゃなく木の年輪やら氷河等の氷とかいろいろなものからも推定されてるだろうし*1、その上で今ほど急激に気温が上昇している時代はない、というのがとりあえずの通説でしょう。 んー、なんか武田邦彦氏がこの番組で猛威を振るってた頃に専門家から否定されたような話しか出てこないなぁ。 温暖化否定説出してくるなら、もっと新しい説を出してきてほしい*2。 あと、こういう話するなら気象予報士じゃなくて温暖化の専門家呼ぼうよ。
温暖化対策をいかに経済成長に繋げるかが大事と言った口で90年代の生活レベルに戻すとか意味分からん・・・ 90年代ってバブル弾けた直後の日本死んでる期間じゃね? 国民1人あたりなら中国よりもエネルギー消費量が多いらしいけど、それは発電方法を再生可能エネルギーなり原子力なりに変えていけばいいじゃんか。
アウン・サン・スー・チー氏 正しい 正しくない
杉下恒夫 正しい
- でも何もできない
パネラー | 正しい or 正しくない | 答え |
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門田隆将 | 正しくない | 命の重さを直視せよ! |
下村健一 | 正しくない | けど、本音は違う(希望的観測) |
長谷川幸洋 | 正しくない | 迫害者の側に配慮している |
中田宏 | 正しい | スー・チー氏に権限がない |
堀口ミイナ | 正しくない | 彼女を批判しても何も変わらない |
金美麗 | どちらでもない | 立場が変われば・・・ それが現実 |
ケント・ギルバート | 正しい | 報道は実態と異なっている可能性も |
竹田恒泰 | 正しい | 竹島に住む韓国人 |
『アケラット - ロヒンギャの祈り』
昔からたびたび起こっている問題で、最初は1978年ごろから。 今回は犠牲者数が多いのとアウン・サン・スー・チー氏が悪役に回ったように報道されたこともあって注目を浴びているとのこと。 まぁ、日本軍も問題の根本に関わっているって話はよく取り上げられてるので昔からある問題なんだろうなというのは予想がつくけど。
スー・チー氏がこの人権問題を解決しようとしていないのか、その力・権限がないだけなのかがよく分からなかったけど、どうも後者のようですかね。 下手にロヒンギャを擁護する発言をすると国内の支持者が反発するので発言することも難しい感じなんですかね。 西欧の価値観でこの人権問題を非難していくと、スーチー氏が手詰まりになって、少し距離をとっていた中国が影響力を行使してくるという懸念もあるとか(中国がガッツリ入ってきたらどんなことになるのかな・・・)。
民主主義的な政治になれば国民の多数の声が政治に影響して、社会に根付く差別が先鋭化していくってのは中東でも問題になっているし、構造的には日本含む先進国にも存在する問題。 ある程度の先進国ではヘイトスピーチとかはあるけど多数の死者を出すようなことになってないだけマシなのかな。
佐藤栄佐久元福島県知事の証言 信じられる 信じられない
安孫子亘 信じられる
パネラー | 信じられる or 信じられない | 答え |
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門田隆将 | 信じられない | 元土木部長や建設業界などの生々しい証言 |
下村健一 | 信じられる | 「信じ得る」 = “有り得る話” ではある |
長谷川幸洋 | 信じられる | 金銭授受がなかったのに収賄とは |
中田宏 | 信じられない | 冤罪というなら供述するべきではない |
堀口ミイナ | 信じられない | 本当だとしたら怖すぎる |
金美麗 | どちらでもない | このドキュメントはどこまで真実なの? |
ケント・ギルバート | 信じられない | 陰謀論は・・・ |
竹田恒泰 | 信じられる | 反原発は抹殺される |
『「知事抹殺」の真実』

特捜部の捜査は筋を決めてそれに沿った証拠集めの操作をする、という何度も出てきた捜査手法の問題。 ここは捜査にも「PDCA サイクル」を導入してみてはどうでしょう?
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