夏休み特別企画 そこまでツアーズ徹底ガイド 最近ニュースでよく聞く国 本当はこんなところ SP
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- エコノミスト 飯田泰之
- 国際政治学者 高橋和夫
- カメラマン 宮嶋茂樹
- 作者: 宮嶋茂樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/07/17
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ギリシャはこの先やっていける?
オリンピックの「負の遺産」を見に行こう!
パネラー | やっていける or やっていけない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | やっていけない | 緊縮財政に反対する国民なんて・・・ |
飯島薫 | やっていける | EU 加盟国であるかぎり |
長谷川幸洋 | やっていける | 国としては道筋がついた |
末延吉正 | やっていける | もともとユルい国 |
高田万由子 | やっていける | 周りの支えがあってこそ |
田嶋陽子 | やっていける | 国民の意思とリーダーシップ |
竹田恒泰 | やっていけない | ギリシャ人は働かない |
宮崎哲弥 | やっていけない | 2年以内に再び破綻 |
1896年近代オリンピック第1回大会、2004年原点回帰のオリンピック開催。 2004年のオリンピックでは、当初の想定の2倍の予算となった89.5億ユーロ(約1兆円)かかったが、10年後の現在は荒れ放題。
ギリシャ人は働きたくない国民性だと言われてるけど、統計上はギリシャ人の労働時間は日本人より長く、1人当たりの生産性は日本より上だそうで。 それは単に日本人の働き方が非効率だけな気がするんだけど。 まぁ、日本人が勤勉ってのも微妙な気がするし。 ホフステッド指数(世界40か国の行動様式と価値観を調査しその国の文化と国民性を数値化したもの)がギリシャと似てるアジアの国は日本と言う話もなんか納得。
たしか以前にも「委員会」でこういう話がされてた気がするけど、ギリシャはここ200年で半分くらいの期間は財政破綻してて、
財政破綻 → ドラクマ暴落 → 観光業潤う → なんとかなる
ただし、今回は通過がユーロになってるのでこのサイクルがうまくいかないだろうという話。
- 作者: 安達誠司
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東京オリンピックは、うまくやっていけると思いますか?
パネラー | うまくやっていける or うまくやっていけない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | うまくやっていける | これだけ叩かれたんやから・・・ |
飯島薫 | うまくやっていける | 今回は国家的組織 |
長谷川幸洋 | うまくやっていける | 新国立見直しでハードルを越えた |
末延吉正 | うまくやっていける | 日本はギリシャと違ってマジメな国 |
高田万由子 | うまくやっていける | 失敗は許されない |
田嶋陽子 | うまくやっていける | 「やらないと!」では? |
竹田恒泰 | うまくやっていける | 日本人はよく働く |
宮崎哲弥 | うまくやっていける | 国立競技場はまだ霧の中だが |
メインスタジアムの計画が白紙撤回されたけど、辛坊氏曰く、1からやり直しても結局3000億円くらいかかるだろうとの予測。 大予言スペシャルで言ってたら良かったのに(笑)
イランは危険だと思う?
観光地めぐりはもちろん“親日家”の国民と触れ合おう!
パネラー | 危険だ or 危険ではない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | わかりません | |
飯島薫 | 危険ではない | サウジとイスラエルの対応が問題 |
長谷川幸洋 | 危険だ | ほとぼりが冷めれば再び核開発 |
末延吉正 | 危険だ | イスラエルを刺激する |
高田万由子 | 危険ではない | 日本にとってはそれほどでも・・・ |
田嶋陽子 | 危険ではない | 豊かになって隣国を助ければ |
竹田恒泰 | 危険ではない | 親日だから |
宮崎哲弥 | 危険だ | 危険性は残っている |
「おしん」が大ヒットして視聴率90%あったとか、1992年までビザが免除されていたとか、結構日本と仲がよかったんだね。 日本が欧米とは違う貢献ができるという主張がよくされてるけど、さもありなん。
ベトナムを信用できますか?
南沙諸島クルーズ
パネラー | 信用できる or 信用できない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | 信用できる | 空気で |
飯島薫 | 信用できる | 人間的に日本人と合う |
長谷川幸洋 | 信用できる | いざとなれば中国と戦争する覚悟 |
末延吉正 | 信用できる | ベトナム人は誇り高く勤勉 |
高田万由子 | 信用できる | 人は信用できるが政府は・・・ |
田嶋陽子 | 信用できる | ベトナムの立場 日本と似てますね |
竹田恒泰 | 信用できない | “朝鮮”と同じにおいが・・・ |
宮崎哲弥 | 信用できる | 日米の出方次第 |
ポスト中国として日本企業の進出が進んでると言われてそこそこの年月が経ってるベトナムだけど、政府の社会主義には困らされてるという話をチラホラ聞きますな。 宮嶋氏も取材で行ったら官僚が官僚的すぎてたいへんだったとか。
オバマ大統領がキューバとの国交回復を急いだのはなぜだと思いますか?
間もなく締め切り!急場のキューバツアー
- 美しい自然、過ごしやすい街
- のんびりした空気感
- 物価が安い
パネラー | 答え |
---|---|
桂ざこば | わかりません・・・ |
飯島薫 | 中国に対してのカリブ海対策 |
長谷川幸洋 | 背後の敵を消したい |
末延吉正 | 歴史に名を残す大統領になるため |
高田万由子 | 生きた証 |
田嶋陽子 | 仲良くした方がお互いの得 |
竹田恒泰 | おもいでづくり |
宮崎哲弥 | チャンスに乗じたレガシー作り |
米国と国交を回復したキューバ。 完全な社会主義国だったそうだけど、この国交回復でどうなるんでしょう。 この数年、十数年で経済がどんな感じに変わっていくか興味あるなぁ。
いま飯島さんに聞きたいことは?
モンゴル・日本・北朝鮮のトライアングルを知ろう!
パネラー | 答え | |
---|---|---|
桂ざこば | 拉致問題解決のメドは? | |
飯島薫 | なんでも答えます!! | |
長谷川幸洋 | 拉致問題解決のメドは? | |
末延吉正 | 拉致問題での北朝鮮の出方は? | |
高田万由子 | モンゴルは何をしてくれるの? | |
田嶋陽子 | モンゴルで働く北朝鮮の労働者は・・・ | |
竹田恒泰 | モンゴルは信用できる国? | |
宮崎哲弥 | 今井秘書官とモンゴルに行った? |
飯島氏曰く、モンゴルが北朝鮮とのパイプ役なんて嘘、モンゴルが間に入って拉致問題が進展する(した)ことは100%ない。 というか、結局飯島氏はモンゴル行ってたのね。
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