たかじんのそこまで言って委員会 超・天皇論(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: DVD
- 購入: 5人 クリック: 86回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
- ◇ゲスト
- 拓殖大学大学院教授 森本敏
- バンダイナムコゲームスゼネラルマネージャー 一木裕佳
- 学校図書執行役員 芹沢克明
- ◇VTR インタビュー
- ワシントン大学教授 マイク望月
辛坊副委員長、「今年は100歳以上が6万人くらいになって、うち3万人くらいは行方不明だろう」という新たな予言を。 それはともかく、調査が進めば、行方不明老人の数が1000人の大台に乗るのは時間の問題か?
ところで、「昨今の行方不明老人の問題は長寿番付が無くなったせいだ」みたいな話がありましたが、行方不明になったのが20〜30年前とかなら、その頃には普通に長寿番付あったんじゃん? 行方不明老人の問題に長者番付云々は関係あるようには感じられませんが。
あなたは保守再生を望みますか? 保守を再生するにはどうすればいいと思いますか?
パネラー | 望む or 望まない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | 望まない | 今までの“保守”ならいらない |
三宅久之 | 望む | 保守の定義を確立すべき |
所功 | 望む | 純真な志の率先垂範 |
西尾幹二 | 望まない | 戦前の日本に戻ることです |
山口もえ | どちらでもない | 同じことの繰り返しなら |
田嶋陽子 | 望まない | “保守”は男性中心で差別意識があり時代遅れ!! |
勝谷誠彦 | 望まない | 義勇軍 |
宮崎哲弥 | 望む | 健全なリベラルと健全な保守が必要 |
率先垂範(そっせんすいはん)・・・人の先に立って物事を行うこと(明鏡国語辞典)
『保守再生』を望んでいる人って、今日本にどのくらいいるんでしょうか? まぁ、自国のことは自国でするって最低限のことはしたいとは思うけど。
勝谷氏曰く、ロシアが9月2日を『対日戦勝記念日』を定めるなら、日本も日露戦争に勝った9月5日を『対露戦勝記念日』を定めよ」。 確かにナルホドと思いますが、ロシアのこの動きが「北方領土問題」に対する布石でしょうから、日本ももう一押し何か対策を講じたいところ。
『対清戦勝記念日』を定めれば、日本が清に勝ったからこそ現在の中華人民共和国があるので、中国はむしろ賞賛すべき・・・実際に中国がどんなリアクションとるのかちょっと知りたい。
- 作者: 小林よしのり 責任編集
- 出版社/メーカー: 産経新聞出版
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 162回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
西尾幹二氏、「日本が中国に侵略したのと同様にアメリカやイギリスも他国へ侵略しているが、これらの国は自戒・反省しているか?」という話がありましたが、個人的には、こういった国のようになりたくはない。
アメリカは日本の「自主独立」を望んでいると思う?
パネラー | 望んでいる or 望んでいない | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | 望んでいない | 今のままで置いておきたい |
三宅久之 | 望んでいない | 軍事的にはコントロール下に置きたいと考えている |
所功 | 望んでいない | どこの国も自国中心主義 |
西尾幹二 | 望んでいない | 19世紀末以来、アメリカの覇権政策は変わっていない。 |
山口もえ | 望んでいない | そんなそぶり見たことがないので・・・。 |
田嶋陽子 | ? | 「それはそれでしょうがない」と思うのでは? |
勝谷誠彦 | 望んでいない | 典型的な植民地 |
宮崎哲弥 | 望んでいない | それが覇権国家というものです。 |
- 作者: 森本敏
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
日本の憲法をどうすればいいですか?
パネラー | 答え |
---|---|
桂ざこば | 見直す |
三宅久之 | 自前の憲法を持つことは当然 |
所功 | 本質的には全面廃棄(現実的には部分改正) |
西尾幹二 | 全面改正ではなく まず、9条を初めに次々と手直ししていく |
山口もえ | 改正すべき!! |
田嶋陽子 | 9条は変えない!! |
勝谷誠彦 | 廃止 |
宮崎哲弥 | 憲法の本質を見極めて改正すべき |
憲法も、できれば法律も、まずはいらない条項を削ったり可能なところを統合したりして、リファクタリングをすべきだと思うんですけど。 現在の法律なんて、プログラムで言うなら COBOL あたりでベタ書きした、質の悪いレガシーシステムと化してるね。 日本人一般って、リファクタリングに抵抗があるというか、国民性に合わないのかなぁ。 憲法は改正自体が(実質)できないので、法律ほど助長化・肥大化してないけど、レガシーシステム通り越して化石と化してるけど。
来年から登場する新しい教科書 賛成 反対
パネラー | アリ or ナシ | 答え |
---|---|---|
桂ざこば | ナシ | でも・・・どんな中身? |
三宅久之 | ナシ | まず読み書きソロバンをしっかり!! |
所功 | アリ | どんな良い教科書でも子どもが興味をもたなければ無意味 |
西尾幹二 | ナシ | iPad が広がっても古い文献や学術書はやっぱり紙の本 |
山口もえ | アリ | 「道徳」の授業を濃厚にしてください |
田嶋陽子 | アリ | ただ、辞書のような分厚い紙の教科書も併用すべき |
勝谷誠彦 | ナシ | 教科書は難しいほどいい!! |
宮崎哲弥 | アリ | とりあえず |
最近の小学校って「理科」をやるのが3年から!? 社会とかと混ざった教科になってるので全くやってないワケではないようですけど。 まぁ、中身知らないけど、内容によってはそういうのもアリなのかなぁ。
この手の教科書、なんなら海外に輸出できるくらいのクォリティーを目指せばいいんじゃん? マンガみたく。 それに、こういった新しい教科書ができたからって、昔の教科書を全部回収してゴミ箱へポイしなきゃいけないわけじゃなし。 むしろ、これに対抗して、シッカリしたお堅い教科書ってのも人気が出るかも知れないし。
ただ、自分の過去を振り返ってみると、教科書なんてほとんど読んだ記憶がないけど・・・ 理系教科なんて問題解いてりゃできるようになるし(分からない問題をあれこれ悩むことが実力養成)、英語なんて英語の本読めってハナシ。
- 作者: 西尾幹二
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 西尾幹二,新しい歴史教科書をつくる会
- 出版社/メーカー: 産経新聞ニュースサービス
- 発売日: 1999/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 19回
- この商品を含むブログ (17件) を見る