ITTEN グランプリ　〜第1回〜

結構、時機を逸した記事ですが・・・

この前開催された第6回 IPPON グランプリでは、絶対王者として君臨していたバカリズムさんが決勝進出すること叶わず涙をのむ結果となりました。　また、堀内健さんと桂三度（元世界のナベアツ）さんによって争われた決勝戦が、ゾッとするほど IPPON 出なかったなんて顛末を迎える始末w（「人志松本のゾッとする話」より）

で、ふと思案。　答えがそこそこ面白くても、満点を取らないと結果として残らない、世知辛いこの IPPON グランプリですが、単純に得点だけを足すと、勝者が入れ替わったりするのかな？　ちょっと気になったので第1回（2009年12月27日放送）の得点集計。　で得点を集計してみました*1。

A ブロック

第1問

殴られても蹴られてもチェ・ホンマンが離さなかった物とは？

第2問

この2人が何と言っているか教えてください。

第3問

テレビをパッとつけたらいつもこの場面。　何？

サドンデス

名前負け丸出しの競走馬の名前は？

	第1問（合計得点）	第2問（合計得点）	第3問（合計得点）	サドンデス	合計得点（IPPON 数）
千原ジュニア	8 10 9 8 (35)	10 10 (20)	10 10 7 10 8 (45)	10	110 (7)
ビビる大木	5 6 6 8 5 (30)	10 8 9 10 10 (47)	3 1 3 (7)		84 (3)
徳井義実	7 10 (17)	8 10 9 (27)	10 10 10 10 (40)		84 (6)
若林正恭	6 10 10 (26)	6 6 10 (22)	10 9 10 10 (39)	7	94 (6)
世界のナベアツ	10 7 9 (26)	9 10 3 (22)	6 10 0 10 (26)		74 (4)

決勝進出したジュニアさんが、得点自体もいちばん高かったですね。　なんか、フツーな結果。　でも、サドンデスを争った若林さんは得点で言えばジュニアさんより10点以上低いですね（第3問終了時点）。　IPPON とった答え以外の答えが低い点数のためなようです。

みなさん、IPPON を複数とっている「自分の得意なお題」というのはあるようですね。　得点が高い、もしくは IPPON の本数が多い人は、IPPONを量産しているお題に加えて、他のお題でも複数の IPPON を出してる傾向があります。　得意分野で得点しつつも、得意でない分野でもそれなりにこなせる、というのが王者への道でしょうか。　まぁ、そんなこと、言われるまでもなく当たり前のことかも知れませんが（笑）

B ブロック

第1問

最新型洗濯機。　「この機能いる？」　どんな機能？

第2問

エレベーターガールにとったアンケートで「8%」。　何が8%？

第3問

みんなで何を話しているのでしょうか？　教えてください。

	第1問（合計得点）	第2問（合計得点）	第3問（合計得点）	合計得点（IPPON 数）
設楽統	5 4 (9)	9 10 10 5 9 (43)	6 6 0 (12)	64 (2)
有吉弘行	7 0 9 (16)	10 10 10 4 (34)	7 10 8 7 3 10 0 (45)	95 (5)
箕輪はるか	8 8 (16)	10 (10)	10 10 (20)	46 (3)
バカリズム	10 9 10 8 6 5 (48)	10 7 7 10 (34)	10 10 10 (30)	112 (7)
ケンドーコバヤシ	5 8 10 8 6 5 (42)	8 10 8 (26)	8 10 10 6 10 (44)	112 (5)

ケンコバさん、得点で見るとバカリズムさんと同点数をとってるんですねぇ。　低得点の手数が多いってことしょうか（笑）　でも、8点程度の回数見ても、バカリズムさんに比べて少ないってワケでもないようですが。　これが IPPON グランプリの厳しさなのね。

決勝

第1問

圏外だったのにある事をきっかけに携帯のアンテナがバリ3を越えバリ4に。　何があった？

第2問

何と言っている？

第3問

「ボールが止まって見える」と言った川上哲治。　「ボールの縫い目が見える」と言った世界の王。　9年連続200本安打のイチローは何と言った？

第4問

相撲の決まり手が1つ増えて八十三手になりました。　何ですか？

第5問

夜道。　さっきから誰かがついてきてる。　誰？