◇ゲスト
このお二人、委員会初共演だそうで。
「笑えば若返る」とは言われるけど、この委員会のパネラを(委員長も)見れば「怒ったら若返る」と言う方があってるとの説が。
山口もえさん、料理本出す。 結構包丁捌きがスゴイらしい。 料理が美味しいかどうかは不明ですが。
- 作者: 山口もえ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/10/16
- メディア: ムック
- クリック: 32回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
三宅久之氏、政治記者としての遺言
- 作者: 三宅久之
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2010/11/02
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 163回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
朝鮮半島情勢はどうなっていく?
パネラー | 答え |
---|---|
桂ざこば | 中国が仲介 |
三宅久之 | ここ一、二年は瀬戸際外交を続けると思う |
舛添要一 | 不安定さを増し北の体制の崩壊が始まる |
筆坂秀世 | 当面、北からの砲撃はない |
山口もえ | このまま緊迫状態が続く |
田嶋陽子 | 中国の決定次第 |
勝谷誠彦 | FA18 |
宮崎哲弥 | 緊張が高まっていく |
李英和氏によると、北の狙い無差別砲撃は内部抗争の不満をそらす瀬戸際「内政」だそうで
朴一氏、この番組出てから北朝鮮の幹部から電話!? 完全防護のベンツを買わないかとの誘いが。 フロントガラス35cmあって、前方が歪んで見えるとか(笑)
北朝鮮には「改革派」と「強行派」がいて、今回の韓国砲撃は「改革派」が行った。 今回、中国が対処に消極的だったのは、中国がこの「改革派」を潰したくなかったから・・・という話が一番納得いった。
2012年はいろいろな国のトップが変わるので、今は何処の国もトップとの交渉に意味があるのか分からない状態。 悲しいかな、そりゃあ、外交進まないよね。
日本が今すべき事は?
パネラー | 答え |
---|---|
桂ざこば | 憲法改正 |
三宅久之 | ・憲法改正に着手 ・防衛費を増やして精強なる自衛隊を |
舛添要一 | 日米韓協力体制の強化 |
筆坂秀世 | 経済制裁を粛々と続ける |
山口もえ | はっきりした態度をとるべき!! |
田嶋陽子 | 中国と米国を仲良くさせること |
勝谷誠彦 | バカは使いよう |
宮崎哲弥 | 在籍邦人救出のシナリオを考えておかなければならない |
WikiLeaks によると、中国は30万人までは難民を受け入れられると報告してるとか。 この情報、表に出るだけで北朝鮮は危機感を覚えてそう。
韓国にいる日本人を助け出すには憲法改正が必要? 自衛隊を動かすのに一番反対しそうな田嶋氏が「憲法改正なんてしなくても自衛隊を出せる」的な話をしてたのがちょっと意外。 「憲法を改正すべきでない」と言ってる人って、「憲法を改正せよ」と唱えている人が思っているほど憲法遵守を標榜してないのかも。 憲法の条文だけ読めば(歴史的解釈を全て忘れて)、日本人救出のために自衛隊を派遣することも不可能ではないかとも思うけど。
海老蔵さんの不祥事 許してやってもいい? 許されるべきでない?
パネラー | 答え | |
---|---|---|
桂ざこば | 許してはダメ | 時代が違う |
三宅久之 | 許す | もともと歌舞伎役者は不良のやる商売 |
舛添要一 | 許す | 無期限謹慎で社会的制裁を受けている |
筆坂秀世 | 許してはダメ | 「芸の肥やし」とは実力と愛嬌があってのもの |
山口もえ | 許す | ピンチはチャンス!! 出直すチャンスだと思います |
田嶋陽子 | 許してはダメ | 「芸の肥やし」はウソ。 甘ったれんな。 |
勝谷誠彦 | 法は厳格に | |
宮崎哲弥 | あんまり興味ない |
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 18人 クリック: 966回
- この商品を含むブログ (170件) を見る
いま、舛添さんに聞きたいことは?
パネラー | 答え |
---|---|
桂ざこば | 政治家になって何をやりたかったか? |
三宅久之 | 都知事選に出て勝てると思うか |
舛添要一 | 私が何でもお答えします |
筆坂秀世 | 大連立構想をどう思う? |
山口もえ | 離党された時どなたに勧められたのですか? |
田嶋陽子 | 「舛添さんに対する評価」をどう思いますか? |
勝谷誠彦 | クソ「マンガ規制条例」 |
宮崎哲弥 | 小沢・鳩山兄弟と何を話したの? |
舛添氏と菅総理が話したとき、大学で講師が生徒に1対1で講義したようなモノだったらしい。 総理一人で何でもできるとは思わないけど、他党の議員に意見を求めるってのはちょっとコワイ。 まぁ、でも舛添氏は大学の先生とかもやってらしたから、教えたがりでそういう話になっていったって気もするけどね。
菅内閣は、「TPP」や「尖核問題」やの「政治の分水嶺」で、選択を悪い方へ悪い方へと行っていくという話でしたが(まぁ、実際そうだけど)、今に始まった事じゃなく、自民党政権の時も多かれ少なかれそういうところがあったように思う*1。
MSP
今年の『MSP』は「最も先見の明があったパーソン」で辛坊治郎副委員長が受賞。 軽い茶番劇(笑) 受賞理由は
- 親の年金を詐取するために子が死亡届を出さず、戸籍上百数十歳の老人がワンサカ出てくるだろうことを予言したこと
- とっとと読売テレビを見捨てて退社したこと
などだそうで。
来週は以前予告していた『やしき内閣発足!! 公認ゴングショーSP』 2時間30分の長丁場らしい。