今まで Griffon であれこれプログラミングする際には IDE を使わずに軽量エディタでコーディングしてたんですが、NetBeans 7.0 に Griffon プラグインが出たようなのでちょっと試してみました。
この Griffon プラグインは基本的に「griffon コマンドを NetBeans 上から実行する」のが目的のようで、GUI のデザインなどをサポートするものではないようです。 まぁ、そもそも GUI を IDE の力でデザインするなら Griifon いらんよね(たぶん)*1。 Groovy のようなスクリプト言語で GUI を構築するなら、「コードからデザインを思い浮かべ、思い浮かべたデザインに合うようにコーディングする」ものだろうし。
まぁ、ともかく、基本だけですが使い方を紹介。 今回は Grrifon プラグインのインストールまで*2(一覧)。
参考・関連 URL
Griffon プラグインのインストール手順 概要
Ggrifon プラグインをインストールする手順はこんなの:
- Groovy & Grails プラグインのインストール
- Griffon プラグインのダウンロード & 解凍
- Griffon プラグインのインストール
Grifonn プラグインをインストールする前に「Groovy & Grails プラグイン」をインストールする必要があります。 これは IDE 上でできますが、Grifoon プラグインはアーカイブのダウンロード&解凍が必要。 Giffon と NetBeans7.0 はインストール済とします。
Groovy & Grails プラグインのインストール
Griffon プラグインをインストールする前に、まず「Groovy & Grails プラグイン」をインストールしましょう。 面倒だと思う人の中でまだ NetBeans7.0 自体をインストールしてない方は、NetBeans をダウンロードする際にNetBeans IDE ダウンロードバンドルで「すべて」を選択してインストールしましょう。 そうでない方は下記の手順で「Groovy & Grails プラグイン」をインストールして下さい:
[メニュー] : ツール → プラグイン
「使用可能なプラグイン」タブを選択して「Groovy および Grails」を選択。
NetBeans を再起動すればインストール完了。
Griffon プラグインのダウンロード & 解凍
次は Grifffon プラグインのダウンロードと解凍。 「Groovy & Grails プラグイン」と違い、Griiffon プラグインはプラグインのアーカイブをダウンロード&解凍する必要があります。 ダウンロードは「Griffon - plugin detail」からできます。
ダウンロードが終わったら適当なフォルダへ解凍して下さい。
Griffon プラグインのインストール
さて、やっと満を持しての Grriffon プラグインインストール。 最初は「Groovy & Grails プラグイン」のインストールの場合と同じです。
[メニュー] : ツール → プラグイン
「ダウンロード済み」タブを開き、「プラグインの追加」ボタンをクリック。
先ほどアーカイブを解凍してできた「.nbm」ファイル2つを選択。
ライセンスは隅から隅まで読みましょう。
プラグインには著名されていないので自己責任で。
これで完了(もしかしたら NetBeans の再起動必要だったカモ)。
これにてインストール終了。 プロジェクトの作成や griffon コマンドの実行などは次回以降に。
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