この国に足りないもの 徹底究明スペシャル!
ゲスト
- 地震学者 ロバート・ゲラー
- 民進党代表代行 江田憲司
- 元厚生省官僚 武内和久
- 元シャープ技師長 中田行彦
飯田泰之 財務省で多く講師
- 作者: 花田紀凱責任編集
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2016/04/26
- メディア: 雑誌
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「地震対策」には何が足りないと思いますか?
ロバート・ゲラー氏が考えるこの国の「地震対策」に足りないのはこれだ!
- 研究者の倫理観
- 政治家の決断力
- マスコミの責任感
パネラー | 答え |
---|---|
筆坂秀世 | 災害対策庁 |
長谷川幸洋 | 予知できるのかを検証せよ |
宮家邦彦 | 能力の限界を語る謙虚さ |
花田紀凱 | 覚悟と政治力 |
フィフィ | ・迅速さ ・外国人への対応 |
田嶋陽子 | 私的公的両面で備える必要あり |
飯田泰之 | 事後に対する備え |
竹田恒泰 | 都知事が別荘に通わないこと |
東海地震を始めとする一部の地震は予知が可能として研究が行われていたが、結局3000億円が「地震が予知できないことを知る」ことに使われた!? まぁ、仕方ないのでこれからはこのお金を災害対策の方へ向けていってほしいし、実際そうなっていってるような気がする。
熊本地震で、本震と思ってた地震が実は前震で、その後に本震が来て云々という話(批判?)があったけど(今は前震とか本震とかに分けてないんだっけ?)、最初の地震の後で「強い余震があるかも知れないので注意するように」という注意喚起はキチンとされてたんだから全然問題ないと思うんだが。
1978年に作られた大震法が、その後のいくつもの震災で役に立たなかったのに改正されないのは、公共事業の莫大な利権が絡んでいる? その割には耐震化とかが進んでるのかどうかよく分からん。
話題に上った石橋克彦神戸大名誉教授、福島原発様の事故を浜岡原発に対して警告してた(震災前に)ということで、今後出てこられるかな。
今の「野党に足りない」と思うことは?
江田憲司氏が考える「野党」に足りないのはこれだ!
- 新味
- 切れ味
- メディア戦略
パネラー | 答え |
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筆坂秀世 | 大風呂敷を広げよ!! |
長谷川幸洋 | 徹底的な政策論争 |
宮家邦彦 | 小異を捨てて大同につく器 |
花田紀凱 | 有効な代案 |
フィフィ | 政策と愛国心 |
田嶋陽子 | 政策に対する説明能力 |
飯田泰之 | 全部 |
竹田恒泰 | 代案 |
まだ当面は民進党が自民党に対抗できるようになる感じはないなぁ。 地道な活動するときではあるのかもしれないが。 一応、若者にターゲット絞ってマーケティングしよう的な感じもするけど、シールズと連んでるとなんだかなぁという感じが払拭できん。 いっそ、ある程度自民党に考えの近い人らが党を出て自民党に入って、自民党の中で擬似的な政権交代する方が現実味あるんじゃ・・・
代案考えるにしても非現実的なものか、自民党と大差ないかのどっちかなイメージしかない(とか言いつつ、大して民進党の政策知らんけど)。
「待機児童問題」何が足りない?
武内和久氏が考える待機児童問題に足りないのはこれだ!
- 思い切った保育士支援策
- 世代間コミュニケーション
- 「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」
パネラー | 答え |
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筆坂秀世 | 自治体のやる気 |
長谷川幸洋 | 保育士の待遇改善 |
宮家邦彦 | 若者と高齢者の正しいバランス |
花田紀凱 | 保育所設立条件の緩和 |
フィフィ | 現場感覚 |
田嶋陽子 | 到達目標 |
飯田泰之 | 長期的な計画 |
竹田恒泰 | ダイナミックなアイデア |
2015年の全産業の平均給与は33万3千円/月、保育士は21万9千円/月。
- 作者: 古市憲寿
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/07/01
- メディア: 単行本
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保育園義務化。 公立の小学校並みに保育園を設置しようということなのかな。 いっそ幼稚園義務化にして幼児教育徹底すれば日本の将来に投資できるんじゃね? どれくらい金かかんだろw
保育と介護を一緒にしようという案があったが、というかチラホラ実際に取り組んでる話も報道されたりするけど、これがある程度無難な解決策の1つなのかもね。 ただ、最近の老人の中にはいろいろ問題起こすのもいそうや・・・
今の「日本の企業に足りない」と思うことは?
中田行彦氏が考えるこの国の「地震対策」に足りないのはこれだ!
- 長期的ビジョンに基づく戦略
- 変化への察知・対応力
- グローバル化への対応
パネラー | 答え |
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筆坂秀世 | 開発力 |
長谷川幸洋 | 個性の尊重 |
宮家邦彦 | 変人を支援する度量 |
花田紀凱 | マーケティング戦略 |
フィフィ | 海外市場のニーズの把握 |
田嶋陽子 | 経営陣に若者と女性 |
飯田泰之 | 独裁者 |
竹田恒泰 | 王道を歩むこと |
中田行彦氏
元シャープ技師長で立命館アジア太平洋大学教授。 シャープで33年間「液晶」と「太陽電池」の研究と開発に携わる
とのこと。 堅そうな人かと思いきや結構溌剌とした感じの人のようで。
- 作者: 中田行彦
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: 単行本
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エジプトで花柄の白物家電が売れたり、インドで暗証番号付き冷蔵庫がヒットしたりと、現地の暮らしに密着しないと何故売れた?というようなヒット商品あるのね。 まぁ、拙者はそういうのに必要性を感じない鈍感な人間なので、日本企業の担当者をどうとも言えないが。
最近、「寛容さが足りない」と思ったことは?
パネラー | 答え |
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筆坂秀世 | CM の中止 |
長谷川幸洋 | この番組!? |
宮家邦彦 | アメリカのトランプ現象 |
花田紀凱 | 公園の禁止事項の多さ |
フィフィ | 年寄りほど・・・ |
田嶋陽子 | すぐ CM をやめる方 |
飯田泰之 | 「寛容さ」の問題ではない |
竹田恒泰 | 無視する力 |
結局一度もあの CM 観ず終いだったな。 別に見たいとも思わんが。 カップヌードルは美味しいらしい。
- 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)
- 発売日: 2009/02/20
- メディア: DVD
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