100年に1度といわれる大不況で派遣切りやら何やらの問題山積みの中、唯一といっていいプラス面「経済活動の低下による二酸化炭素排出量の減少」。 なぜ、そういうのには、真っ向から対立する政策「高速道路一律1000円(都市部除く)」ってのを実施するのか・・・ 経済活動を活発化させたいなら、新幹線や飛行機などの料金を下げても同じような効果得られるんじゃ?*1
以前の石油価格の高騰のときには、二酸化炭素の排出量が増加するとの理由で石油にかかる税金を引き下げなかったのに。 ことあるごとに逆効果を出すような政策を行っていく行政ってどうよ? 自滅願望でもあるんかい?
そういえば、『ムーブ!』で勝谷氏が言っていた「定額給付金で寄付を 拉致問題でNYタイムズに意見広告」は「http://jinken.asia/」にて。 定額給付金の趣旨「経済活動の活性化」には無関係ですが、そんなこととは次元の違う話ですね。
会社の経営困難のため、産休をとっている人が半強制的にクビを切られているとか。 経営者の観点からはそうせざるを得ないのかも知れないけど、これじゃ、少子化なんて止まる気がしないですね。 こういうのこそ、国からの援助が必要なはず。 小渕大臣、なんとかして下さいな。
*1:日本の基幹産業である車の製造量を増やすみたいな魂胆が?