今回は Groovy プロジェクトの作成方法を見ていきます(記事一覧)。
以下の方法は、不必要な設定が多いようです。 もっと簡単にはこちらを参照。
大まかな流れは以下のようになります:
- Java プロジェクトを作成する
- Groovy Nature を付加する
- 出力フォルダを bin-groovy フォルダに設定する
Java プロジェクトを作成する
まずは、普通に Java プロジェクトを作成します。 ただし、「src」フォルダと「bin」フォルダが分離されるようにしましょう:
Groovy Nature を付加する
次に、作成した Java プロジェクトに Groovy Nature を付加します。 これはプロジェクトのポップアップメニューから簡単に設定できます:
この設定後には「Groovy Libraries」が付加されていることを確認しましょう:
出力フォルダを bin-groovy フォルダに設定する
最後に、出力フォルダを bin-groovy フォルダに設定します。 この設定は、実際には必須ではないようです。 ただ、拙者はまだあまり Groovy の開発環境を理解しきっていないので、後々「必要でした」ということになるかも知れませんが*1。 設定の手順は以下の通り:
まぁ、何てことはないですね。 毎回やるとなると少し面倒かも知れませんが。
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