倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

鏡像

この前書いた、加藤元浩著「Q.E.D.」第27巻の中の話、『鏡像は左右を逆に映すのではなく、前後を逆に映す。』ってのはやっぱり妙。

その説明箇所の最初のところで、「鏡」という文字を左右逆、上下逆にして説明してたけど、こういう平面図に対しては前後逆ってのは成り立ってない

それ以上に、金属製の(鏡のように自分を映せる)スプーンのすくう部分に自分を映すと、左右上下が逆転した像*1が映る。 コミック内に書かれた論理で言うなら、これは(回転されていない)そのままの像が映らないといけないことになる。 やっぱり、人間の眼が左右に並んで付いているのが原因かと。


関係あるかどうか分かんないけど、『立体視ってのは左右方向には出来るけど上下方向には出来ない』ってのも左右に並んだ眼の特徴かと*2。 

それはそうと、3×3EYES三只眼吽迦羅や Get Backers の呪術王等、マンガで三つ眼キャラがチョクチョク出てくるけど、彼(彼女)らは世の中がどう見えてるんだろうか? 立体視とか出来なさそう(笑)

*1:要は180°回転した像。

*2:立体視をした状態でその本を回転していって、どのくらいの角度まで立体視していられるか試してみよう。