倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

2014年9月9日

日記

久し振りに Gradle 使ったら、前まで使えてたエンコーディングの設定方法がうまくいかなくなってた。 今までは

tasks.withType(Compile){ options.encoding = 'UTF-8' }

みたいなのでコンパイル時のエンコーディング指定が一括してできてたのに、Gradle 2.1 (もうちょっと前からかも知れないけど)だと「Compile っナニ?」みたいな怒られ方するようになった。 ということで、Gradle の JavaDoc 見てコンパイルタスクの親タイプを探すと AbstractCompile というのがあったので

tasks.withType(AbstractCompile){ options.encoding = 'UTF-8' }

のようにしたらうまくいきました。 でもダサーーーイッ!

Gradle の JavaDoc 見てるときに、コンパイル全般のタスクの親タイプとして SourceTask というのがあるのを見つけましたが、そのサブタイプにある Javadoc や GroovyDoc というのが options プロパティを持っていないので、上記のような方法で

tasks.withType(SourceTask){ options.encoding = 'UTF-8' }

のようなことはできないもよう。 ソースにエンコーディングって付きものなんだから(欧米ではそうではないんだろうけど)、SourceTask にエンコーディング指定ができてもよさげ。

Java8 のタイプ・アノテーション試してる時にも感じてたけど、そもそも IntelliJ IDEA, Eclipse, NetBeans のような IDE 使ってたら、Gradle とか別にいらなくね?

Gradle Beyond the Basics

Gradle Beyond the Basics

Building and Testing with Gradle

Building and Testing with Gradle



ツイート