米朝関係一触即発!? トランプ政権は本当に大丈夫なのか? 「アメリカの壁」徹底検証 SP!
SF 作家 小松左京氏が1977年に書いた『アメリカの壁』が今のアメリカを予言していた!?
- 作者: 小松左京
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: Kindle版
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高須克弥氏は先週に引き続き登場なので2本撮りの2本目なんだろうけど、今後常連になったりしないでしょうね。 イロモノ枠は竹田氏だけで結構おなかいっぱいなんだがw まぁ、普通に忙しそうな人だし、しょっちゅう大阪に来るなんてことはないと思うが。
ゲスト
今のアメリカは、世界にとって“どんな存在”だと思いますか?
パネラー | 答え |
---|---|
宮家邦彦 | 保険料が安すぎる生命保険 |
高須克弥 | 貧乏になって引退しようとするタニマチ |
長谷川幸洋 | 迷える巨象 |
加藤清隆 | 既に「アメリカの世紀」は終わりつつある |
宮﨑宣子 | 一夫多妻の亭主関白の父 |
田嶋陽子 | がっかりチンピラ |
須田慎一郎 | 巨大なパラメータ(変数) |
竹田恒泰 | 疲れたリーダー |
木村太郎 | 西欧文明崩壊の先駆的存在 |
REINA | 変わらぬ大国 世界のリーダー |
ロバート・エルドリッヂ | 真に恥ずかしい存在 |
まぁ、『アメリカの世紀』は終わりつつありそうね。 少なくとも唯一の大国でなくなるのは時間の問題ですね。
米朝関係の一番の問題点は?
パネラー | 答え |
---|---|
宮家邦彦 | 米中にコンセンサスが無い |
高須克弥 | 二人のチキンレース |
長谷川幸洋 | 「人質」状態のソウル |
加藤清隆 | アメリカが北朝鮮に妥協する可能性 |
宮﨑宣子 | 北朝鮮は「やるやる詐欺」のオオカミ少年 |
田嶋陽子 | 北朝鮮を主人公にしてしまった |
須田慎一郎 | アメリカによる先制攻撃の可能性 |
竹田恒泰 | 全てオバマが悪い |
木村太郎 | 当分の間北朝鮮に振り回される |
REINA | 核保有の容認 |
ロバート・エルドリッヂ | 旧ソ連以上に北朝鮮がオープンでない |
髙英起 | 金正恩委員長の独裁体制 |
北朝鮮と話し合いをしたって金と時間を与えるだけだってのは、過去にに実際にあったことだよなぁ。 だからって制裁一辺倒で解決するのかというのはまた別だけど。 ところで、今回の北朝鮮に対する制裁の国連決議で金正恩委員長の資産凍結が見送られたってのは納得いかんのだが。 他の見送られた事項は、一応は人民が苦しむからという建前に合致するんだが。
アメリカの「人種差別問題」一番の問題点は?
パネラー | 答え |
---|---|
宮家邦彦 | 差別を完全に無くそうとすること |
高須克弥 | 自由・平等・博愛が宗教だとバレた |
長谷川幸洋 | 白人の内なる優越感 |
加藤清隆 | 少数派に転落しつつある白人の焦り |
宮﨑宣子 | 白人が大統領になった |
田嶋陽子 | 大統領の教養の無さ |
須田慎一郎 | 大部分のアメリカ人が人種差別意識を持っている |
竹田恒泰 | 追い込まれた白人の反抗 |
木村太郎 | “南北戦争”はまだ終わっていない |
REINA | 人権問題やアイデンティティの政治化 |
ロバート・エルドリッヂ | 貧困の連鎖 |
日本で報道の偏向が話題になってるけど(問題視されてるとまでは言えないか・・・)、アメリカでもそういうのは結構激しいというのは大統領選の頃から言われてますな。 日本でアメリカのニュースを見ると、アメリカの報道機関のレベルだけでなく、それを報じる日本の報道機関でもさらに変更する二重の偏向報道が面倒ね。 じゃあ直接英語のニュースサイト見ろよ、と言われそうだが。
トランプ大統領は今後アメリカをどうするつもりだと思いますか?
パネラー | 答え |
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宮家邦彦 | ビジョンと戦略の無い国 |
高須克弥 | 「モンロー主義」に立ち返る |
長谷川幸洋 | やがてトランプ大統領辞任に |
加藤清隆 | 共和党の伝統「内向き」に向かう |
宮﨑宣子 | 独裁政治 |
田嶋陽子 | それが見えれば不安はない |
須田慎一郎 | 「強いアメリカ」への回帰 |
竹田恒泰 | 白人ファースト |
木村太郎 | トランプ大統領は何をすべきか興味が無い |
REINA | 早くも次期に集中 |
ロバート・エルドリッヂ | 自分のためにどう使うか |
実際の所、トランプ大統領は2期務めるんでしょうかね。 本人がやりたいと思ってるのか辞めたいと思ってるのかすらよくわからんのだが・・・ さすがに、2期目を自主的に辞退するなんてことはないかな? バノン氏と決別したんで、先の大統領選で支持した層のうちの結構な割合が支持から離れていくんじゃないかという気はするが。
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