倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

灼眼のシャナ【VI】“不抜の尖嶺”と“儀装の駆り手”

高橋弥七郎灼眼のシャナ〈6〉 (電撃文庫)』を読んでみた。

今までに御崎町で起こった“紅世の徒”がらみの事件によって生じた歪みを修正する調律師が現れて、この街での物語も収束か・・・と思いきや、またけったいそうなキャラの“教授”が登場。 よくある紅世の徒とフレイムヘイズの衝突から、歴史的大事件への飛躍か!?みたいな展開に。

誰にも存在を認識されなくなった『王子』と、恋の相手が存在の残り滓“トーチ”だった少女。 今後、彼・彼女の運命は如何に? 存在の消失が1つの根本テーマ(だと拙者が勝手に思ってる)『灼眼のシャナ』シリーズの核心とも言える問題提起が語られる!?

物語は次巻に続く。

紅世の徒(王)

紅世の徒(王) フレイムヘイズ 炎色 神器
ふばつのせんれい
“不抜の尖嶺” ベヘモット
ぎそうのかりて
“儀装の駆り手” カムシン
褐色
教授 緑色
ぎゃくりのさいしゃ
“逆理の裁者”

宝具

  • 吸血鬼(ブルートザオガー)
  • ジェタトゥーラ・・・存在の力を見る

灼眼のシャナ〈6〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈6〉 (電撃文庫)


目次

プロローグ
1 切望
2 展望
3 懇望
4 絶望

裏表紙は『ジェタトゥーラ