Groovy Eclipse Plugin (4)：Groovy ファイルの実行

今回は「Groovy ファイルの実行」方法と「Groovy Console の起動」方法を紹介（記事一覧）。

Groovy ファイルの実行

Groovy ファイルは、「Groovy ファイル」のポップアップメニューから（Java アプリケーションと同様に）「Run As」で実行することができます：

• デバッグ (Debug) や実行の際の設定 (Run Configurations...) も Java アプリケーションと同様にできます。
• 1度行った実行は、ツールバーのボタンからくり返し実行できます（これも Java アプリケーションと同じ）。

Groovy Console の起動

「Groovy Console」とは、Groovy スクリプトの入力と実行が簡単に出来る Swing アプリケーションです（→）。　「Groovy Console」の起動は、「Groovy プロジェクト」のポップアップメニューから行うことができます：

下の画面のような「Groovy Console」アプリケーションが起動します：

• 「Groovy Eclipse Plugin」をインストールしていれば、Groovy プロジェクトでなくてもポップアップメニューに「Run Groovy Console」が表示されますが、Groovy Console の実行ファイルが見つからず例外が発生します。
• Groovy Console の使用方法はこちらを参照。