倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

そこまで言って委員会 2009.5.10

河村たかし名古屋市長がパネラーに。 名古屋弁のせいか、言ってることが微妙に分からん(笑)

宮崎氏が言っていた、「橋本府知事の増税」と「河村市長の減税」って視点は興味深い所。 単に、大阪府の負債が大きすぎて、増税だけで埋められず府民サービスもある程度抑えないといけないってだけな気もするけど。

新型インフルエンザ騒動何が一番問題?

パネラー 答え
桂ざこば マスコミが煽りすぎでは?
三宅久之 日本政府の対応は今のところ及第点
河村たかし 厚労省から自治体への情報提供が遅い!
勝谷誠彦 報道のひどさ
岡江美希 ・恐怖を垂れ流すマスコミ ・診察拒否
田嶋陽子 大騒ぎの日本と冷静な外国どちらのが正しい?
鈴木邦男 どれくらい危険なのか分からない
宮崎哲弥 確実な情報がなかなか出てこない

ベンジャミン・フルフォード陰謀論、相変わらずって感じ。 そういえば、何時の間にやら「おはようコール」から外れてますね(もう半年くらいたった?)。 「生物兵器」ったって、威力弱すぎ。 やるなら「鳥インフルエンザ」でやるでしょうに。 なんなら、「タミフルやらリレンザやらを作った製薬会社が薬売るためにやった」って方がまだ説得力ありそう。

「全世界で感染者4000人を越えました!」とかって報道されてますが、全世界の人口60億人に対してドンだけ少ないねん! 0.0001% にも満たないんですけど。 しかも弱毒性。 ハッキリ言って、普通の季節性のインフルエンザと大して違わない!

感染が拡がるにつれ、弱毒性のウイルスが強毒性へ変異するのでは?という懸念があるけど、それって、普通の季節性インフルエンザにも当てはまるんじゃない? 季節性のインフルエンザウイルスが強毒性に変異する可能性ってあるよね?

それはそうと、空港でウイルス検査した結果の報道を観てると、季節性インフルエンザを国内に持ち込んでる人って結構いるんだなぁと思ってしまったのは拙者だけ?

パンデミック追跡者 第一巻 パンデミック追跡者 第二巻

外岡に聞いてみたい事は?

パネラー 答え
桂ざこば 本当にメキシコから拡がったの?
三宅久之 弱毒性のウイルスのワクチンは変異した強毒なウイルスにも有効?
河村たかし そもそも何故発生した?
勝谷誠彦 年齢、地域差はなぜ?
岡江美希 なぜワクチンも開発されていないのに失速が見込めるの?
田嶋陽子 今回のウイルスの毒性は本当は軽いのでは?
鈴木邦男 60歳以上の人は大丈夫なのか?
宮崎哲弥 今後どうなる?

今回の新型インフルエンザが60歳以上には感染しないって点から、このウイルスは以前に流行したものって説が出てますが、そもそも「パンデミック」が起こる周期ってのは、免疫持ってる世代がいなくなる周期だったりするのでは?

外岡氏が言うには、「マスク」や「うがい」は予防や感染抑制には効果があるかどうか分かっていないとのことでした。 「うがい」が日本だけの行動だそうですが、そういえば『ビーバップ!ハイヒール』の「初めてのニッポン」ってなコーナーで外国人に「うがい」をさせてましたね。

海外でやってないからって、効果がないかどうかは実際にやってみないと分からないところ。 ウイルスは10分程度で粘膜に入るとの事でしたが、「うがい薬」などを使えば、粘膜に入ったウイルスも殺菌できるかも知れないし。 というか、「うがい薬」ならできないといけない気も。 いや、むしろ、「うがい薬」(と「うがい」)を「日本初の予防法」として世界に広めていけばいいのでは(効果があるなら)?

政治家に一番必要な「資質」は? 「こんなヤツは政治家失格」と思うのは?

パネラー 答え
桂ざこば こんな奴は政治家失格だ!委員会で寝てるヤツ
三宅久之 こんな奴は政治家失格だ!「1億円くじで選挙」に賛同したバカ者たち
河村たかし 政治家に必要な資質・勇気 ・パブリックサーバントの思想
勝谷誠彦 政治家に必要な資質・義に殉ずる魂 ・馬鹿に馬鹿と言える勇気 ・ウソをつける智恵
岡江美希 政治家に必要な資質不動の信念と大人力
田嶋陽子 こんな奴は政治家失格だ!政治を私物化する人間
鈴木邦男 政治家に必要な資質・弱者への思いやり ・交渉・外交力
宮崎哲弥 こんな奴は政治家失格だ!言葉が貧弱な人間

「委員会で寝てるヤツ」が政治家失格だ!ってのも分かるし、決まり切ったやりとりの応酬で退屈だ!ってのも分かる。 まぁ、でも、たまに NHK でやっている国会中継でも盛り上がってる時は盛り上がってるし、退屈でも寝ずに頑張って貰うとしかないかなぁってところですね。 つーか、国会議員の人数を少なくすれば、個々の議員さんも寝てる場合じゃなくなりそうな気はしますが。

選挙で勝つ為の自民民主の秘策とは?

パネラー 答え
桂ざこば 麻生総理は解散時期を既に決めている?
三宅久之 自民党“世襲”制限の着地点
河村たかし それぞれのスキャンダル探し
勝谷誠彦 北方領土売りとばし
岡江美希 自民党は実は民主小沢代表を必要としている!?
田嶋陽子 小沢代表の辞任劇!
鈴木邦男 敵失を待つ!
宮崎哲弥 もはや隠し玉は無い!

増税しても借金減ってない」。 これは紛れもない事実のようですが、由々しき事態ですね。 麻生総理や与謝野大臣の提案している増税も、結局そういう道を辿りそう。

あなたにとって忘れられない「母の言葉」は?

パネラー 答え
桂ざこば 「お父さんの悪い所ばっかり似て」
三宅久之 「あなたには才能がある それを伸ばせばいい」
河村たかし 「「おふくろさん」を歌えばいいというもんじゃない」
勝谷誠彦 「しっかりやれよ やるんだぞ」
岡江美希 「帰ってこい」
田嶋陽子 「ハンコ一つで女は殺される」
鈴木邦男 「お前は捕まりたかったんだね」
宮崎哲弥 「医者になれ」

孟母断機の教え(もうぼだんきのおしえ)・・・孟子が学業半ばにして帰省した際、孟子の母が織りかけの機(はた)の糸を断ち切り、学業を中途で放棄することはこのようなものであるといましめた故事。断機の戒め。(Yahoo!辞書)