今回から何度かにわたって、「Groovy 開発環境」を Eclipse 上に構築する方法を見ていきます(記事一覧)。 正式には「Groovy - Eclipse Plugin」サイトを参照。
インストール
「Groovy Eclipse Plugin」のインストール方法は、通常の Eclipse プラグインのインストール方法と同じで、次の2通りがあります:
- アップデートサイトからインストール
- Zip ファイルをダウンロードしてインストール
どちらか便利な方でインストールを行ってくださいませ。
★アップデートサイトからインストール★
この方法は、「Groovy Eclipse Plugin」のサイトで、手順を画面で追った説明が PDF ファイルとして提供されているので、そちらを参照してください(Groovy_Installation_Eclipse_Plugin.pdf)。
★Zip ファイルをダウンロードしてインストール★
この方法では、「Groovy Eclipse Plugin」のサイトにあるリンク*1から Zip ファイルをダウンロード&展開して、生成される「features」「plugins」フォルダを、Eclipse をインストールしているフォルダ上の同名のフォルダに上書きします(それぞれのフォルダ下のファイル・フォルダを、同名のフォルダ下に移動する)。
Perspective の設定
必須ではありませんが、少々 Perspective をカスタマイズしておきましょう。 この設定をすると、「Groovy Class」と「Groovy Unit Test」が簡単に作成できるようになります(と言うかそれだけ)。
★設定方法★
[メニュー]Window → Customize Perspective...
によって「Customize Perspective」ダイアログを開き、以下の設定を行います:
★Groovy Class の作成方法★
上記の設定を行うと、以下のように Groovy Class を作成することが出来ます:
Groovy Unit Test の作成方法も同様です。
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