倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

続・白鳥の理論 〜 ナイチンゲールの沈黙

チームバチスタの栄光』に続き、『ナイチンゲールの沈黙』も文庫化。 前作ほどの衝撃はありませんでしたが、その分、医者と看護師、患者の間の人間関係に重きが置かれた内容だったかと。

今作にもアクティヴ・フェーズの極意が載ってました。 番号は不明。

とどめを刺すまでは油断大敵

また、高階病院長のお言葉、

ルールは破られるためにあり、それが赦されるのは、未来によりよい状態を返せるという確信を、個人の責任で引き受ける時だ。

は、良い言葉ですね。 「ルールは破られるためにある」という身勝手な言葉がしばしば見受けられますが、そこには「責任」もつきまとうってことですね。
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ) チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)