とりあえず、OPS フレームワーク*1の実装は一段落。 成果物をこちらに。
使い方を簡単にご説明。 事前に Maven2.0 をインストールしておいてください。
成果物のインストール
- こちらから zip ファイルをダウンロードして、適当なフォルダ上に解凍する
- 解凍後にできたフォルダ下にある「waman-1.0」フォルダ(pom.xml ファイルが存在するフォルダ)上で、コマンド・プロンプトからコマンド「mvn install」を実行する*2
OPS プロジェクトの作成
一応、OPS プロジェクト作成用のアークタイプも作成しています*3。 これを使って、プロジェクトを作成する方法を見てみましょう。 作成するプロジェクトの「groupId」「artifactId」「version」は以下の値とします:
groupId | org.sample |
---|---|
artifactId | myops |
version | 0.1 |
プロジェクトを作成するには、適当なフォルダ下で以下のコマンドを実行します(1行で):
mvn archetype:create
-DarchetypeGroupId=waman.ops
-DarchetypeArtifactId=ops-archetype
-DarchetypeVersion=0.1
-DgroupId=org.sample
-DartifactId=myops
-Dversion=0.1
*1:Object-oriented Physics Simulation Framework.
*2:これによって、「倭マンの成果物」をビルドしてローカル・リポジトリへインストールします。 生成された成果物は(デフォルトで)「${user.home}/.m2/repository/waman」フォルダ下に配置されます。
*3:POM ファイルに必要な依存性を付加しただけのようなものですが。