OPS フレームワークの API (インターフェース群)をパッケージングした Jar ファイルを作ってみました。 ダウンロードはこちらから。 まだ、実装は作成中なので動きませんが・・・
例外 SimulatorConfigurationException, SimulationException と PropertyAccesser インターフェースが新たに定義されています:
- SimulatorConfigurationException
- Simulator オブジェクトを生成する際に投げられる可能性のある例外。 概ね、シミュレーション設計図の読み込みや書き間違いによって発生します。
- SimulationException
- 物理系の状態変化や観測量の測定の際に投げられる可能性のある例外。
- PropertyAccessor
- GUI ウインドウなどの外部から提供されるような Java オブジェクトを Simulator オブジェクトから使えるようにするインターフェース。 キーとなる文字列と Java オブジェクトをマップのエントリとして扱うメソッドが定義されています。
OPS フレームワーク内で定義されているインターフェース群の論理的な包含関係をクラス図風に描くと以下のようになります*1:
*1:CompositeIteration, CompositeIterationCondition は省略します。