週刊現代のスクープなのに・・・

先週末からマスコミを騒がしている赤城徳彦（あかぎのりひこ）農水相の“架空事務所費”問題。　「あれは実は週刊現代のスクープだった」ってことを、今日のムーブでやってた。

新聞社が、今日の朝刊に載る週刊現代の広告（週刊新潮の場合は木曜に新聞社に届けるそうです）を見て、ネタをパクったんだそう。　この週刊現代の記事を書いたのはフリージャーナリストの松田賢弥氏だそうです（週刊現代編集長、加藤晴之氏）。

たまたま同じネタを追っていたってことも考えられなくもないけど、松田賢弥氏が1ヶ月コツコツと独自取材したのとたまたま同じネタってことは、可能性としては小さいかなぁ。

ちなみに、このお金は（少しは税金が入ってるけど）基本的には政治献金なので、税金の無駄遣いとかにはならない。　非課税のお金を私的に流用していた場合、脱税になる。　一方、似たような話で、地方議員の政務調査費ってのがあるけど、こっちはバリバリの税金。

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