倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

書籍

Yahoo! で・・・

『ナイツのヤホーで調べました』読了。DVD に比べて金額とネタ数の点でお得感バッチリ。 TV で観たネタも幾つかありましたが、チョコチョコ変えられていて、それはそれで楽しめました。ただ、ブログ「×のぶたんの「ヤホー」で調べました」でのネタのような「…

ギジカガク入門

『疑似科学入門 (岩波新書)』読了。「疑似科学をやろう!」って意味の『入門』ではありません(笑) 念のため。疑似科学を第1種〜第3種にカテゴリー分けしてそれぞれ議論してますが、「第*種疑似科学」って言葉以外、大して小難しい言葉が出てこないので読み…

Fruitless Fall

ローワン・ジェイコブセン著『ハチはなぜ大量死したのか』読了。とりあえず一言、「まだ原因わかってないんかい!」ダニや農薬、はたまたハチのエイズウイルスなどが原因だとする報告が紹介されていて、どれもそれらしい候補。 だけど、ハチの生存環境の悪化…

Effective Java 第2版

Joshua Bloch 著『Effective Java 第2版 (The Java Series)』読了。Java SE 5 から導入された Generics, Enum, Annotation, concurrency をはじめ、for-each ループ, Auto Boxing/Unboxing などを使用する際の注意点などにも言及されてます。 ただし、内容は…

きせきののう

ジル・テイラー著・竹内薫訳『奇跡の脳』読了。脳科学者が実際に脳梗塞に見舞われて、リハビリによって回復するという体験を綴った書籍。 自分が脳梗塞になったときのために読んでおくというのも良いかもしれませんが、身近にそういった人がいる人間が読むの…

警告の山

『Javaによるアルゴリズム事典』のサポートページからソースコードをダウンロードして Eclipse 上で展開すると警告の山が!「serial version UID がない」ってものと「ジェネリクスの型指定がない」ってものを抑制すると66個に減りましたが。警告されている…

井上薫著

井上薫著『裁判官が見た光市母子殺害事件―天網恢恢 疎にして逃さず』読了。著者、理系出身の裁判官ということと、「そこまで言って委員会」にしばしば登場してらっしゃるということでチョクチョク著書を読んでますが、この著者の書籍は司法関係の書籍にして…

てつがくのなぞ

野矢茂樹著『哲学の謎 (講談社現代新書)』読了。何か、結構奥深い内容でもありつつ、「何をぐだぐだ言ってんじゃい!」ってな気分にもなる内容(笑) 全体的に『認識論』っぽい哲学が主体。各章の最初に提起される問題は(この本に興味を持つような人なら)…

続・環ウソ?

武田邦彦氏による、いわゆる『環ウソ』、シリーズは3作目で終わりとのことでしたが、次は武田氏を招いた討論会を書籍におこした『武田邦彦はウソをついているのか? (PHP Paperbacks)』が発売に・・・ いつまで続くのか?と思いつつ衝動買い(笑)討論で意見…

歴史と外交

東郷和彦著『歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 (講談社現代新書)』読了。外務省にて外交に深く関わってきた著者の、歴史・外交問題に対する認識、提案などがまとめられた著作。「そこまで言って委員会」「田母神論」はじめ、最近のメディアも世論も結構右…

まんが パレスチナ問題

山井教雄著『まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)』読了。「まんが」と銘打ってても、あまり吹き出しがないので、どっちがアリでどっちがニッシムなのか、3分の2くらい読むまで覚えられなかった(笑)この本、パレスチナ問題の歴史を最も分かりやすく書…

「温暖化」を・・・

『温暖化を食いものにする人々 (宝島SUGOI文庫)』読了。 この手のタイトルの本を見かけるとツイ買ってしまう(全部ではないけど)。排出権ビジネスの章には、結構がページが割かれてたので、この分野の導入には良いんではないでしょうか?最後の章は、「原子…

皮膚感覚

山口創著『皮膚感覚の不思議―「皮膚」と「心」の身体心理学 (ブルーバックス)』読了。「痒み」は弱い「痛み」かと思ってましたが、必ずしもそうではないそうで。 深い関係はやはりあるようですが。意外と「くすぐったい」という感覚はあまり分かっていないそ…

内側から見た・・・

『そこまで言って委員会』に登場しておられた、元陸上自衛隊中部方面総監松原悠佐氏の著書『内側から見た自衛隊 (幻冬舎文庫)』を読了。PKO やイラク派遣の際の不条理な取り決めを、派遣される側からの視点で、論理的に、それでいて読みやすい文章で書かれて…

シュレ猫

竹内薫著『シュレディンガーの哲学する猫 (中公文庫)』読了。一般向けに書かれた哲学の書籍にはあまり載ってなさげな、数学・物理学もやってた哲学者や日本人の哲学者なども載ってたので新鮮でした。著者の竹内氏、オカルト等々に結構理解がある人ですね。 …

続々・白鳥の理論 〜ジェネラル・ルージュの凱旋

海堂尊著『ジェネラル・ルージュの凱旋』文庫版が発売。『螺鈿迷宮』に続き(それより前?)、「氷姫」が結構活躍。 代わりに「火喰い鳥」の方は比較的活躍が少なかったような印象が。 でも幾つかアクティヴ・フェーズの極意は出てきてました。 張られたツラ…

高校数学でわかる・・・

竹内淳著『高校数学でわかるボルツマンの原理―熱力学と統計力学を理解しよう (ブルーバックス)』を読了。「高校数学でわかる」と謳っているわりには偏微分がバンバン出てくるのが、いまいち納得いかない。 内容自体は分かりにくいというわけではないけど。 …

脳の探検

フロイド・E・ブルーム著『脳の探検』なかなかの分厚さで何度も挫折しかけましたが、なんとか読了。 最初の方はほとんど忘れてます・・・第11章に出てきた『無視症候群』(半側空間無視)は、「スティール・ボール・ラン」で出てくるウェカピポの『左半身失…

科学の本

超ひも理論とはなにか―究極の理論が描く物質・重力・宇宙 (ブルーバックス)作者: 竹内薫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/05/21メディア: 新書 クリック: 23回この商品を含むブログ (20件) を見る 「超ひも理論ルネッサンス」以降の話は断片的にしか読ん…

螺鈿迷宮

『チームバチスタの栄光』を著された海堂尊(かいどうたける)氏の文庫第3弾『螺鈿迷宮』が発売。 白鳥より『氷姫』こと姫宮のキャラが非常におもしろい。 解説を読むと、このキャラは10年以上前から作者の頭の中にあったらしい。 それだけに思い入れもあっ…

チョット流行に乗って。

今年『ノーベル物理学賞』をとられた南部陽一郎氏の著作『クォーク 第2版 (ブルーバックス)』を読了。 ブルーバックスは一般者向けの書籍だと思うんだけど、この本、なかなかの難易度。 学部生レベルでも読むの結構大変なんじゃないかな?と思えるほど。 で…

新しい理科

挫折しながらも、『地学』以外の3冊を何とか読破。 読んで勉強するって教科書なので、計算をガリガリやってた学生時代からすると物足りない感がありますが、その分、身近な現象や裏話っぽいのもチョクチョク載っててタメになりました。ちなみに、歴史教科書…

チョット失敗?

日本シリーズ中継で「ムーブ!」が早く終わったため、他局をあれこれ観ていたら、「ちちんぷいぷい」で面白そうな書籍を紹介していた。 『告白』という本。 すでに10万部突破してるらしいので、内容は書かないけど。第1章のあらすじを紹介した後、51ページで…

古典

中国古典「一日一話」―世界が学んだ人生の“参考書” (知的生きかた文庫)作者: 守屋洋出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 1997/01メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る 中国古典、ふとしたときに読み返すと良い人生が送れそう。 『孫…

読書週間

今週は読書週間らしい。 だからというわけではないけどチョット読書励行。仏教「超」入門 (PHP文庫)作者: 白取春彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/06メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る 「もともとの仏教と日本の仏教…

西洋哲学史

ピタゴラス・ソクラテスなどからヘーゲル・マルクスあたりまでの哲学の系譜を辿った書籍。 普通、哲学というとニーチェやフロイト・ユングまで含めますが、この書籍では扱われていません。近代哲学の完成形とも言われるヘーゲルまでで概ね内容が終わっている…

第3弾で完結

武田邦彦氏の「環ウソ」第3弾が発売。 一応、この巻で完結とのこと。 環境問題はなぜウソがまかり通るのか3 (Yosensha Paperbacks)作者: 武田邦彦出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2008/10/02メディア: ペーパーバック購入: 5人 クリック: 24回この商品を含む…

正体

金正日の正体 (講談社現代新書)作者: 重村智計出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/08/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (14件) を見る 「金正日総書記は既に死亡していて、現在は影武者がその代わりをしている」との説を、可…

お盆頃から・・・

お盆頃からチョット読書に耽ってました。 せっかくなので、読んだ本をリストアップ。 グーグルが日本を破壊する (PHP新書 518)作者: 竹内一正出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/04/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (31…

久方ぶり

「ムーブ!」コメンテータ、若一光司さんが久方ぶりの著作を出されたようです。 大阪 地名の由来を歩く (ベスト新書)作者: 若一光司出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2008/09/09メディア: 新書購入: 2人 クリック: 90回この商品を含むブログ (8件) を…