倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

2014年6月11日

日記

はがない最新刊で、ラノベなのに図を使って着席位置を描いてるのをもって「ラノベのレベルが低下している」という記事が話題に。 個人的には、わかりにくい文章でグダグダ説明されるより図を描いて載せておいてくれた方がわかりやすくていいと思うんだが。 文章で着席位置を書(描)くならこんな感じで書(描)くという手も(笑)
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文章を図的に描いてるラノベもチラホラ見かけるしありじゃないかと。

それはともかく、ラノベで結構許せないのが「最初は左右の区別をせずに書いておき、途中から急に左右の区別をする」ような書き方。 いくつかのラノベでこういうのを見た。 別にラノベじゃなくてもありうるんだけど、ラノベ以外の小説は最近読んでないのでラノベ限定批判で。 もうちょっと具体的にどんなものかと言うと、最初は左右の区別をせずに、例えば「A男はソファに座っているB子の隣にそっと腰を下ろした」みたいな描写があって、ある程度話が進んでいく。 いくらか進んだところで「A男は右手をそっとB子の左手に重ねた」と言うふうに左右を限定する。 この描写があると普通はA男はB子の「左」に座った前提の話と思えるが、最初には特に左右の区別がないので最初のところでA男がB子の「右」に座ったとイメージしてしまうと途中でそのイメージが断絶して混乱してしまう。 たぶんこれは作家じゃなくて編集者の校正ミスだと思う。 編集者でも意識してないとスルーしてしまうものかもしれないけど、なんとか構成して撲滅してほしい。

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