倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

2014年5月27日

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日記

今もし、ベトナムと中国が不意の突発的事故か何かで交戦状態になったら、日本ってベトナムに援軍送ったりしないのかね。 ベトナムと同盟関係にはないので、集団的自衛権の範疇を完全に超えるだろうけど。 中国軍がそれに際して南沙諸島の島を占領したら、次は同じことを尖閣にしてくるって考えるのが自然。 でも、そんな明らかな論理があっても、「憲法9条」とか「集団的自衛権を行使しない」ってことをお題目のように守るために、暴走気味(暴走まっしぐら?)の中国を抑止するチャンスを見す見す逃してしまうのはどうかと。 憲法なんて国があってはじめて存在意義があるもんで、「国破れて憲法あり」なんてことにはならんのよ。

そう言えば、集団的自衛権の議論で「米国に撃たれたミサイルを日本が迎撃するのはどうなの?」というものがありますが、いっそのこと「日本が迎撃できるミサイルはなんであろうと迎撃する」ってことにすればいいんじゃない? ミサイルなんて撃たれた直後に即座にどこに着弾するかなんて正確には分からんのだから撃たれた(もしくは撃つ素振りをみせた)時点で迎撃準備を始める必要があるんだし、日本のが迎撃できるようなところを飛んでるミサイルは日本の領土・領海に着弾する可能性がいくらかはあるだろうから(北朝鮮が撃ったミサイルなら、狙いとは関係なく途中で落ちてくる可能性もあるとか言われてたし)、「とりあえず撃ち落とす」方が理にかなってると思うんだよね。 例外として、同盟国から事前に通告(まぁ、もちろん総理大臣とか防衛相とかだけだろうけど)があった場合だけは撃ち落とさない、ってのは必要だろうけど。 ただ、こういうことを言ってると某首相の「レーザーミサイル防衛」と同類みたく思われそうで悲しい・・・