倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

「初めての Android」開発環境 〜Eclipse 編〜 (1) : ADT のインストール

前回までで IntelliJ IDEA 上での Android プロジェクトの作成の仕方を見ましたが、ついでに Eclipse での Android プロジェクトの作成の仕方も見ていきます(一覧)。 Eclipse での「Hello アプリケーション」は『初めてのAndroid 第3版』に載ってるサンプルほとんどそのままですけど(Android のバージョンは変えてますが)。

Eclipse にはデフォルトで Android の開発環境が付属していないので、プラグインをインストールする必要があります。 Android 開発用の Eclipse プラグインは、Android を作った開発者たち自身がサポートしている ADT (Android Development Toolkit) を使うのが無難でしょう。

Eclipse での Android 開発環境は概ね以下の手順で構築します(JDK 6, Eclipse は既にインストール済としまっス):

  1. Android SDK のインストール(Windows インストーラ) (IntelliJ IDEA の場合と同じ )
  2. ADT のインストール (この記事)
  3. Eclipseエミュレータの設定 ()
  4. Android プロジェクトの作成 ()
  5. Android プロジェクトの実行 ()
  6. Android プロジェクトの署名&パッケージング ()

今回は ADT のインストールを見ていきます。

ADT のインストール


Eclipse プラグインのインストールは

  • アップデートサイトからインストール
  • アーカイブをダウンロード、解凍してインストール

の2つの方法がありますが、ここでは「アップデートサイトからインストール」する方法を見ていきます。 まず

[メニュー] : Help → Install New Software...

から「Install」ダイアログを開いて、下記の通りに設定していきます:



「Add Repository」に設定する内容は下表のようにしてます:

プロパティ
Name ADT
Location https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/









署名されてないプラグインだけどいい?


再起動する?


再起動すれば ADT のインストール完了。 次回から続きを見ていきます。

初めてのAndroid 第3版

初めてのAndroid 第3版