倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

「初めての Android」開発環境 〜IDEA 編〜 (1) : Android SDK のインストール(Windows インストーラ)

今回は Android SDK のインストール手順を見ていきます(一覧)。 これは IDE には関係ありません。

OS として Windows を使っているので(参考にしている『初めてのAndroid 第3版』でも)、Windows インストーラを使用する方法を採用します。 Zip 形式のアーカイブなどもあるようですが試してません。 また、JDK 6 が既にインストールされているものとします。

インストールの大まかな概要は

  1. Android SDK のインストーラ (installer_r09-windows.exe) のダウンロード
  2. インストーラの実行
  3. 適切なパッケージのインストール

です。 インストーラの実行までは普通のインストールですが、その後で「SDK Manager」から、ツールやら、いろいろなバージョンの API やら、サンプルやらをインストールしないといけないようです。 しかもかなり時間がかかります(拙者の環境がボロい?)。 1度やればいいだけですが、結構かったるかったです。 まぁ、手順自体はあんまり複雑でないのが救いかな。

Android SDK のダウンロード


まずはインストーラのダウンロード。 インストーラは「Download the Android SDK」からダウンロードできます。 Windows 用のインストーラは「installer_r09-windows.exe」です。 これをダウンロードして適当なフォルダに保存しましょう。

Android SDK のインストール手順


インストールはインストーラに従って進んでいけば問題なく実行できるかと思います。













SDK をインストールしたフォルダ「android-sdk-windows」は IDE に設定する必要があるので位置を覚えておきましょう。 また、必須ではないようですが、このフォルダ下の

  • tools
  • platform-tools

フォルダを環境変数 PATH に追加しておくと良いようです。

インストーラが終了したら、間髪入れずに適切なパッケージを選んでインストールします:










インストールが終了したら、「×」で「Android SDK and AVD Manager」ダイアログを閉じて完了。 ちなみに、このダイアログで AVD (Android Virtual Device, エミュレータ) やプロキシの設定なども出来ます。 この記事では AVD の設定は後で IDE から行う予定ですが。

追記


「適切なパッケージを選択してインストール」する際に、いらないパッケージを除去してインストールすればインストール時間が短くなりそうな気がするけど、API Level 9 以前にしか関係なさそうなものを「同意しない」でインストールするとイマイチ動きませんでした・・・ 除去したパッケージがまずかったのか、他に方法があるのか・・・ ホントに全ての API をインストールしないといけないなら、かなり殺人的なインストール時間なんですけど。

初めてのAndroid 第3版

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