倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

はじめての幻獣 Griffon 研 (3) : View 〜action の定義〜

今回は関数描画アプリケーションのビューのうち、アクションの部分を作成します(一覧)。

アクションの分析


関数描画アプリケーションで実行できるアクションは

  • Paint
  • About

の2つ。 それぞれ以下のプロパティを持つとしましょう:

ID 名前 ニーモニック定数 アクセラレータ 説明 処理
paint Paint P ctrl P グラフを描画する controller.paintGraph
about About A F1 説明を表示する controller.showAbout

「処理」は次々回にてコントローラに実装します。

FunctionPlotterView.groovy


次は実装。 ソースファイルは

  • FunctionPlotter/griffon-app/views/functionplotter/FunctionPlotterView.groovy

です。 実装は一辺倒。 application ノードとは別に actions ノードを作って、その下にアクションに対応する action ノードを書いていきます。

package functionplotter

actions{
    action(id:'paint',
        name: 'Paint',
        closure: controller.paintGraph,
        mnemonic: 'P',
        accelerator: 'ctrl P')

    action(id:'about',
        name: 'About',
        closure: controller.showAbout,
        mnemonic: 'A',
        accelerator: 'F1')
}

application(...){
    // GUI の構築。 次回に。
}

Groovyイン・アクション

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