JFreeChart の JavaDoc やjava2s.com のデモを見てると、JFreeChart には、ChartFactory の static ファクトリメソッドから生成できるチャート以外にも、結構いろいろチャートが用意されてるようですね。 Plot オブジェクトや Renderer オブジェクトは、込み入ったチャートを作りたいときにだけ使うのだと思ってましたが、それだけでなく、それら独自のチャートもあるようです。
JavaDoc には、チャートのサンプル画像が載せてあるクラスがいくつかあって、意外ときちんと JavaDoc 作ってるんだなぁと感心。 それはともかく、ChartFactory から生成できないチャートは次のクラスの JavaDoc を見れば良いようです:
- org.jfree.chart.plot.Plot のサブクラス(CategoryPlot, XYPlot を除く)
- org.jfree.chart.renderer.category.CategoryItemRenderer インターフェースの実装クラス(Category Chart の場合)
- org.jfree.chart.renderer.xy.XYItemRenderer インターフェースの実装クラス(XY Chart の場合)
java2s.com のデモには、これら ChartFactory から生成できないチャートのサンプルも載ってますが、ちょっとバージョンの古いものまでしかないようで、最近追加されたっぽいチャートはないようです。
んで、Groovy 使ってあれこれ試してたんですが、自分の参照用にどこかに載っけたいと思いつつ、ブログだといまいち纏まりに欠けるので、『倭マンの世界(JFreeChart の世界)』に置くことに。 まだ一部ですが。
XxxxxChart [Demo] [Groovy : Image, Source]
となっている項目で、『Image』の部分をクリックするとチャートの画像が、『Source』の部分をクリックするとそのチャートを生成した Groovy コードが見れます(ら抜き言葉)。
Groovy コードは、Grape の設定をすればそのままで動くと思います。 ただ、モノによっては半分くらいがチャートの生成・設定に関係ないコードだったりする(JFrame の設定など)ので、あんまり綺麗なコードではないかと。 悪魔でサンプルコードですから。
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