『刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)』読了。
来年(2010年)1月から「刀語」アニメがスタート。 それに先駆けて、原作を読むことに。
最初の一本は絶刀・鉋(ぜっとう・かんな)。 頑丈さに主眼を置いて作られた刀。 折れないし、曲がらないし、だからこそいつまでもよく斬れる。 まぁ、敵の真庭蝙蝠の能力(体質?)の方がこの世の物とは思えないけど。
刀を使わない剣術「虚刀流」、そんなにどうってものでもなさそうだったけど? 普通の体術じゃん? 真価は今後明らかになっていくのかな?
- 一の奥義・『鏡花水月』(きょうかすいげつ)
- 二の奥義・『花鳥風月』(かちょうふうげつ)
- 三の奥義・『百花繚乱』(ひゃっかりょうらん)
- 四の奥義・『柳緑花紅』(りゅうりょくかこう)
- 五の奥義・『飛花落葉』(ひからくよう)
- 六の奥義・『錦上添花』(きんじょうてんか)
- 七の奥義・『落花狼藉』(らっかろうぜき)
- 八の奥義・『七花八裂』(しちかはちれつ)
虚刀流・最終奥義『七花八裂』は、虚刀流の七つの奥義を全部同時に相手に打ち込む技。 ただでさえ一技一技が相手を一刀両断にできる威力を持っている奥義を一気に七つ食らわせ、一瞬で相手を八つ裂きにする!
第一話 絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ) 目次
- 序章
- 一章―不承島(ふしょうじま)
- 二章―真庭忍軍(まにわにんぐん)
- 三章―奇策士(きさくし)
- 終章
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/10
- メディア: 単行本
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