倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

インフルエンザA (H1N1)

舛添厚労大臣のインフルエンザAに関する深夜の会見、報道でやたら批判されてますが、何かまずいことでもあったんでしょうか? 個人的には素早いいい対応だったと思うんですが。

感染を拡大させないためには、疑いがある時点で隔離して検査すると共に、実際に感染していた場合にも封じ込めなどが出来るように注意喚起をするというのは、至極真っ当な対応かと。

「深夜に会見なんてしたら、事が大げさに受け取られ不必要な混乱を招く」ってな批判がありますが、それなら現在は弱毒性のインフルエンザAを連日長時間にわたって報道する方がよほど悪影響でしょうに。

また、現在の水際対策を批判してしている報道にも疑問。 国内に入ってきた場合の対策も建てるのは勿論必要だけど、水際で止められれば被害も混乱も格段に小さくなるんだからやるべきでしょ*1。 SARS は実際国内に入ってこなかったわけだし。

そもそも、今回のインフルエンザAと、毎年流行するインフルエンザとがどう違うのかイマイチ分からなくなってきたんですけど。 今回のインフルエンザAは「今まで人類が出会ったことのない型のインフルエンザウイルス」ってなことですが、毎年予防接種を受けてない人間にとっちゃ、毎年流行するインフルエンザも(年によって型は異なるんだから)同じことじゃん? 何年か前に流行った型なら免疫が残ってたりするのかな? でもその年には免疫なかったワケだし・・・ 加えて、インフルエンザAは「今弱毒性だけど強毒性に変異する可能性もある」っていうなら、毎年流行するインフルエンザにもあり得る気がするし。 やっぱり、「現在、弱毒性か強毒性か?」ってことが最も重要なのでは? まぁ、注意するに越したことはないと思うけどね。

*1:さすがに水際対策をやらなくていいと言っている人はあまりいないかも知れませんが。