深夜版『そこまで言って委員会』第2弾。
番組予算がないせいか、辛坊副委員長も来ず。 代わりに読売テレビアナウンサー脇浜紀子さんがいらしてました。
出演者は
今回の金融危機 アメリカ政府の対応を評価しますか?
パネラー | 評価する or 評価しない | 答え |
---|---|---|
国定浩一 | 評価しない | 自業自得! |
勝谷誠彦 | 評価しない | 「区別」が出来ていない! |
水沢友香 | 評価しない | 良いことやけど限度がある |
宮崎哲弥 | 評価する | こういう対応をするしかない |
世界恐慌を思わせる株価暴落の時(直前?)、アメリカ政府よりも素早く動いたという勝谷氏。 シティ・バンクへと走り、貯金を全額下ろした上、口座を閉鎖したという。 先読み力と行動力がおありで。
街頭インタビューに出てた「某省庁の天下り先企業」の方、ノンキャリアの天下りの職場で「親戚だらけや・・・」を連呼してた。 腹立たしい事実だけど、インタビューは笑えた。
アメリカの証券会社がやっていた証券化は「リスクの分散」ではなく「リスクの拡散」だったってことでいいんでしょうか?
ところで、水沢友香さん頑張ってましたね。 勝谷氏をして「鈴木邦男さんからスカウト来るぞ」と言わしめてた(笑)
今後の日本がたどる最悪のシナリオは?
パネラー | 答え |
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国定浩一 | 金を出す日本の金融機関はやられる! |
勝谷誠彦 | 最悪はない 陽はまた昇る |
水沢友香 | 地崩れ!日本 |
宮崎哲弥 | デフレスパイラルに回帰 |
「地道に一生懸命働くしか金増やす方法はない」と思いましょう(国定浩一談)。