加藤登紀子さん、初登場でしたっけ。 番組のバランスを取るには良いキャラの方ではないでしょうか（笑）
「日米安保」なき日本の“平和”は有り得ますか？
| パネラー | 有り得る or 有り得ない | 答え |
|---|---|---|
| 桂ざこば | 有り得る | 自国で軍事力を持てばいい |
| 三宅久之 | 有り得ない | 憲法上国際紛争解決の為の武力を持っていない |
| 加藤登紀子 | 有り得る | 米は20世紀の遺物になる |
| 谷澤忠彦 | 有り得ない | 世の中に紛争はつきもの |
| 村田晃嗣 | 有り得る | でもコストはきわめて高いが |
| 田嶋陽子 | 有り得る | アメリカの“ポチ”のままでは・・・ |
| 勝谷誠彦 | 有り得ない | 平和である必要は全くない |
| 宮崎哲弥 | 有り得る | でも“核の事”はどうするの？ |
村田氏曰く「控えめに言っても、ロシアがブルジアでやったことは、アメリカがイラクでやったことに匹敵する」んだそうで。 そういったことを判断できないくらい、日本ではあまり報道されてないのが哀しい。 全くされてないってワケではありませんが、イラク戦争に比べれば天と地程の違い。 北京オリンピックの開会式なんぞより、よっぽど重大ニュースでしょうに。
自衛隊の国際貢献は憲法九条で―国連平和維持軍を統括した男の結論
- 作者: 伊勢崎賢治
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第3次世界大戦可能性は？ どんな戦争になる？
| パネラー | 確率 | 答え |
|---|---|---|
| 桂ざこば | 100%ない | 互いの国が損をするから |
| 三宅久之 | 80%ある | 地域紛争からの拡大 |
| 加藤登紀子 | 89%ない | しかし絶えずどこかで戦争が・・・ |
| 谷澤忠彦 | 50%ある | 地域間紛争が拡大発展 |
| 村田晃嗣 | 90%ない | 起こるとしたら資源争奪戦 |
| 田嶋陽子 | 100％ない | そのときは世界全滅 |
| 勝谷誠彦 | 100％ない | 「新冷戦」ではなく「新帝国主義時代」に |
| 宮崎哲弥 | ほぼ100%ない | 先進大国間の全面戦争は戦後無かったから |
人を殺さない兵器なんてのを作れば売れると思うんだけどなぁ。 粘着弾で敵の動きを止めたり、電子炸裂弾みたいなもので炸裂地点周囲の電子機器を使えなくしたり・・・ 漫画の世界？ 海外の警察でそういうのを導入してるところがあるとか無いとか。
「このまま放っておくと大変なことになる」医療の問題は？
| パネラー | 答え |
|---|---|
| 桂ざこば | 大変なことにはならない |
| 三宅久之 | ・医療費の増大 ・医師不足 |
| 加藤登紀子 | 弱者切り捨ての医療 |
| 谷澤忠彦 | 医療のあり方の見直しが必要 |
| 村田晃嗣 | 産婦人科や外科の激減 |
| 田嶋陽子 | 医者の心と生活の貧しさ |
| 勝谷誠彦 | 「無医市」「無医県」 |
| 宮崎哲弥 | 地域医療と産婦人科・小児科問題 |
医療界への処方箋
| パネラー | 答え |
|---|---|
| 桂ざこば | 医者個人に責任を持たせない |
| 三宅久之 | 社会保障費の確保 |
| 加藤登紀子 | “病気にならない” |
| 谷澤忠彦 | 広く門戸を開けよ |
| 村田晃嗣 | ○○と同じで特効薬などない |
| 田嶋陽子 | 地域の家庭医の充実を！ |
| 勝谷誠彦 | 兵庫県立柏原病院 |
| 宮崎哲弥 | 公的医療費（税金）を上げよ |
福島県立大野病院の事件。 以前どこかの番組で「遺族が地元では有力な資産家か何かで、警察や新聞社に影響力を行使出来る立場にあったため、加藤医師が逮捕され、それを映像に取られ、逮捕した警察官は表彰された」といった旨の発言を聞きました。
これが本当なら、普通に報道されている情報から得た事件のイメージとかなり違ってきますね。 医療の問題と言うより、警察やマスコミの組織の問題になってきます。
ただし、これが事実かどうかは分かりませんし、産婦さんがなくなられたことは事実。 ご冥福をお祈りします。
「血液型性格診断」信じますか？
| パネラー | 血液型 | 信じる or 信じない |
|---|---|---|
| 桂ざこば | O 型 | 信じない |
| 三宅久之 | AB型 | 信じない |
| 加藤登紀子 | O 型 | 信じる |
| 谷澤忠彦 | O 型 | 信じない |
| 村田晃嗣 | A 型 | 信じない |
| 田嶋陽子 | B 型 | 信じない |
| 勝谷誠彦 | O 型 | 信じない |
| 宮崎哲弥 | O 型 | 信じない |
この委員会、O 型率高いですね。 ちなみに、やしき委員長も O 型、辛坊副委員長は AB 型だそうです。
導入 VTR による血液型占いの変遷。
- 1927年、東京女子高等師範学校（現お茶の水女子大）古川竹二教授の論文「血液型による気質の研究」に端を発する
- 1933年、「日本法医学会」正式に否定
- 1971年、能見正比古氏の著書「血液型でわかる相性」ベストセラーとなる → 血液型ブーム
- 2004年、BPO（放送倫理・番組向上委員会）「性格決めつけ」テレビ番組を作成するテレビ局に配慮を求める
- 2008年、血液型ブーム再燃
ABO 血液型は赤血球の型による分類ですが、医学的には、これが脳や性格に関係するともしないとも証明されてないですよね。 統計学的には完全に否定されてそうですが。 臓器移植の前後で性格が180°変わる人がいるそうですが、それは移植された臓器が血液を介して脳に何らかの影響を与えたからでは？なんてふと思ったんですけど・・・ どうでしょう?*1
個人的には『エニアグラム』の方が当たってるし、役に立つと思うんですが。
*1:手術中に脳に酸素が行き渡らなくなったりとかで脳に影響が出たっての方が、はるかにあり得そうですが。
