倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

そこまで言って委員会 7.13

冒頭の山本モナさんの話で、花田紀凱氏が追いかけ回して写真を撮る記者を批判して、他の出演者にものすごくツッコミを入れられていたのが面白かった。

アメリカの対北朝鮮“テロ支援国家指定”解除 賛成 or 反対

パネラー 賛成 or 反対 答え
桂ざこば 反対 拉致問題ニセ紙幣問題などを片付けてから
三宅久之 反対 拉致問題の具体的進展がない
金美齢 反対 これは最後の砦
花田紀凱 反対 金正日のプラスになる事はしない方がいい
友利新 賛成 外交のかけひきにして解除してもいいのでは?
藤谷英志 反対 拉致問題の解決は永久になくなった
鈴木邦男 賛成 交渉のテーブルにつかせる
宮崎哲弥 反対 拉致問題の解決を進める上で障害になる

この番組でも以前に話がありましたが、アメリカが北朝鮮を「テロ支援国家指定」している理由というのは「よど号犯を匿っている」ことだったはず。 今回の「テロ支援国家指定」解除にはよど号犯のことなど一切出てきてないことに矛盾を感じる。

ところで、アメリカの大統領が替わったら、核廃棄が充分でないとかで北朝鮮に「テロ支援国家」再指定をしたりなんてことは望めないんでしょうかね。

小泉元首相が5人の拉致被害者とその家族を取り戻した後、拉致問題が頓挫してしまったのはアメリカの妨害のためとの話が。 アメリカに何の相談もなく小泉元首相が訪朝したことに腹を立てたため、アメリカが核問題をぶつけて拉致問題が頓挫してしまったとのこと。 そういえば、重村智計氏の著書の、この訪朝が日米同盟の重大な危機を招きかけたって話の関連でしょうか。

李英和教授に聞きたいことは?

パネラー 答え
桂ざこば 拉致されている他の国は?
三宅久之 北朝鮮どうして壊れないの?
金美齢 日本国の「面子」などという次元じゃないでしょ!!
花田紀凱 金正日体制が倒れるキッカケは?
友利新 北朝鮮の核の威力は実際どうなのか?
藤谷英志 北朝鮮は日本と国交正常化したいのか?
鈴木邦男 よど号犯帰国についてどう思うか?
宮崎哲弥 平壌宣言で「拉致問題」への影響は?

キャバクラ嬢になりたい女性 なぜ増えている?

パネラー 答え
桂ざこば キャラさえあればお金を稼げる
三宅久之 慨嘆に堪えない 総売春婦化か
金美齢 ラクで金儲け あわよくば玉の輿
花田紀凱 親がだらしないから
友利新 全ては“格差”
藤谷英志 てっとり早く稼げる! 有名になれる! キレイになれる!
鈴木邦男 昔に比べてキャバクラ嬢が市民権を得た
宮崎哲弥 華やかで給料が良くてちやほやされる世界と思っている

まぁ、とりあえず親の教育とキャバ嬢に金使う大人が悪いんでしょうけど、マスコミの取り上げ方は、それはそれで自粛等々をすべきだと思いますね。

三宅氏が「これを読め」と仰ってた本は山本周五郎著『小説日本婦道記 (新潮文庫)』。

日本溶解論―この国の若者たち

日本溶解論―この国の若者たち

コレは無視してはいけない!

パネラー 答え
桂ざこば ありがたいと思う心
三宅久之 「いただきます」「ごちそうさま」
金美齢 モンスターペアレンツ
花田紀凱 ・ゴミのポイ捨て ・電車内の化粧
友利新 救急車タクシー
藤谷英志 山本モナ
鈴木邦男 罪と罰
宮崎哲弥 報道が少なくなった未解決事件

導入の VTR で出てきたマザーテレサの言葉「愛の反対は憎しみではなく無関心である」ってのは深いですねぇ。