Web アプリケーション開発のための Maven2 プロジェクト(4)：ローカル・サーバへの配備

初めて Web アプリケーションを配備する

開発中のプロジェクトをビルドしてローカル・サーバへ配備 (deploy) するには、プロジェクトのベース・フォルダ上でコマンド

mvn tomcat:deploy

を実行します。　このコマンドで、デフォルトのビルド・ライフサイクルの package フェーズまでの処理も行われます*1。

既に配備されている Web アプリケーションを再配備する

既に開発中のプロジェクトが配備されている場合、tomcat:undeploy ゴールを実行して、その後 tomcat:deploy によって配備を実行します*2：

mvn tomcat:undeploy tomcat:deploy

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*1:ビルドを行う前に成果物を削除したい場合は、コマンド「mvn clean tomcat:deploy」を実行します。

*2:tomcat-maven-plugin には「redeploy」というゴールがあり、名前的にも、ドキュメントでも再配備するゴールのようですが、これでは再配備が失敗してしまいます。