倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

そこまで言って・・・ 10.9

川村ひかるさんがゲストで呼ばれてたので、相撲関連かスポーツ全般の話題が取り上げられるかと思ってたけど、関係なかった模様。

デーブ・スペクター氏も久方ぶり。 ケビン・クローン氏にキャラを盗られたかと思ってたけど。 どうも、ザ・ワイドが終わったため収録に来れるようになったとか・・・

しかしナベツネ氏の手紙は、関東に放送されていないこの番組で流すのもどうかと・・・

死刑廃止論


久方ぶりに激しい論争が。 放送禁止用語連発のせいか収録時間の都合か、最後の辺りがカットされていたのが論争の激しさを増大させている。

内容はともかく、対立する意見の人の割合が偏りすぎって感じは否めない。 「今度は何人か呼んでやる」って言っていたので、それに期待を。 賛成・反対の世論調査をした結果の比率に合わせたりするのもいいかもしれないけど。 やっぱり、亀井静香氏を呼ばないと。


ところで、「最高裁判所での判決で『死刑』が下されたのに行政の権限でそれを実行しない」のは、三権分立に反するので単純に妙。 橋下弁護士が言っている「妊娠の有無」や「精神の衰弱」などを検査するってのは納得いくけど、再審をするために精査し直すってのはチョットねぇ。

菊田氏の話でチョット気になったのは、「自分も殺人を犯す可能性を考える必要がある」って趣旨の発言。 田嶋陽子さんも似たようなことを以前言ってましたが。 人間誰でも生活に困窮したら、殺人はともかく犯罪は起こす可能性はある気もする*1。 そういう意味で加害者の立場で司法を考えるってのは大事。 でも「誰でも被害者になる可能性もある」ことによって、被害者の立場での考えも必須。

そもそも、菊田氏は死刑存置者は高学歴の人が多いと言っていたが、死刑廃止論者も同じなのではと(統計をとったりはしてませんが)。 例えば通り魔事件があったとして、「被害者はただ襲われただけ」、「加害者はその事件を起こそうと考えるようになるまでの経緯がある」ので、高学歴(というか学者っぽい人)は加害者の方に興味をそそられてしまうのでは。 一種の分析中毒と言うか・・・

ともかく、「裁判員制度」が実施される日も迫っていることもあるし、宮崎哲弥氏が言っていたように「死刑の情報」をもう少し公開して、国民に考える契機を与えてくだされ。

ジャーナリズム


勝谷誠彦氏が言っていた(他の番組でも聞きましたが)、「軍事政権が長井健司氏の殺害を映像で撮らせたのでは」ってのは、彼が言うと説得力がある。 あんなに鮮明な映像として撮れるなんてことは、そんな簡単なことではなさそうだし。

この「殺害シーン」の映像もすごいけど、長井氏が持っていたビデオに撮られている「死の瞬間」の映像もプライスレスな価値が。

日本の技術力で、シャツ程度の薄さの防護服というか、ナイフや銃弾を完全に止められなくても、致命傷を避けられる様なスーツみたいなのを開発できないモンでしょうか? 国内でも、コンビニ強盗とかで命を落とす店員を減らしたりとかにも役立つと思うし。

別に・・・


沢尻エリカさんは和製パリス・ヒルトンを目指そうとして失敗したのでは(笑)

最後の橋下弁護士のエピソード、業者(?)の人が「トイレットペーパー使いすぎた」って言ってたけど、代わりを持ってくるほどだってことは、まさか漏らした?
少年をいかに罰するか (講談社プラスアルファ文庫) 死刑廃止に向けて 勝谷誠彦の××な日々。Vol.1(オンデマンド版) 勝谷誠彦の××な日々。Vol.2(オンデマンド版) 英語リッチと英語プア―イングリッシュ格差社会 (光文社ペーパーバックス) 勝谷誠彦の知られてたまるか!

*1:「そこまで」のパネラーの方々は困窮とは無縁そうだけど。