奇跡の関節装具
沖縄県宜野湾市の傍らにある町工場「佐喜眞義肢株式会社」によって生み出された、それまでのものとは一線を画す装具。 ムーブ!9月24日で紹介された。
構造的に新しいのは、関節付近を固定して筋肉付近を柔軟にする「CB ブレース」。 それ以上に画期的なのは「将来外すことが目的」の装具であること。 装着して歩くことによって足腰の筋力をつけ、それによって段々と歩ける体にしていくのだそう。
勝谷誠彦氏が以前に「女性自身」で取材なさったとのこと。 「そこまで言って委員会」でも勝谷氏がチラッとこの装具に触れていたことアリ。
飲む量は減ったのに薬の代金が上がった!?
9月25日の「ムーブ!の疑問」で紹介された話。 「血糖値が高かった方が、症状が良くなってきたので薬の量を減らしてもらったら、以前よりも薬代が高くなった」んだそう。 んな、アホな!!
でも、実際そうなってるんだって。 「以前通り、多めに薬をもらって、余りを捨てた方が金額が安くなる」と県庁も言っていたとのこと。
薬代の内訳は
薬代 = 調剤技術料 + 薬学管理料 + 薬剤料
調剤技術料 : 調剤した手間代
薬学管理料 : 患者の情報管理代
薬 剤 料 : 薬そのものの代金
となっている。 これを踏まえて当人の薬代の内訳をみると、「薬学管理料」「薬剤料」は同じで、「調剤技術料」が上がっている。
「調剤技術料」が挙がった理由は、飲み方のパターン(「朝」「夕」「朝夕」など)が増えたため。 したがって、(「薬剤料」が上がらないなら)全ての薬を「朝夕」分もらって、余りを捨てた方が安くなるという計算。 捨てる代わりに次回分に回せば「薬剤料」も節約できて一石二鳥。 いつ、どの薬を飲むかは自分(身内)で管理しないといけないけどね。
まぁ、でも根本的な理由は薬剤料が"ザックリ"と切り上げられていること。
ジェネリック医薬品
「ジェネリック医薬品は今までの薬と同じ効果がありつつ安価なのに、なぜ進めない医者がいるのか?」と疑問というか、憤りを感じていたけど、「そこまで言って委員会」4月1日放送で浜六郎氏の発言を聴いて少し考えが変化。
同じ成分とは言ってるけど、製造工程が違うとかカプセルの質が違うとかで、以前の時のような効果が得られないこともしばしばあるのだそう。 うーむ、世の中うまくいかないもんだねー
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柔道整復師
ムーブ!で取り上げられていた(勝谷氏がそこまで言って委員会でも言ってましたが)柔道整復師の「保険料不正請求問題」はどうなっていくんでしょう。 これにも注目。
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