倭マン's BLOG

くだらない日々の日記書いてます。 たまにプログラミング関連の記事書いてます。 書いてます。

物理シミュレーションとオブジェクト指向

物理シミュレーションのプログラムが載っている本とかを見てると、ベタ書きのプログラムばっかなんですよね〜。 Javaのようなオブジェクト指向の言語を使ってても。学生時代に課題でいくつかやったシミュレーションでも、大抵、一からコードを書き直してましたしね。

「シミュレーションをする」ってことに関して言えば、コードの再利用性って意味でも、物理理論とかをオブジェクト・モデルに落とし込むってのはそれなりに価値のあることだと思います。

例えば、スピンモデルを考えた場合、スピンと格子ってのを別々にコーディングしておけば(何種類も)、シミュレーションをしたいと思った人がグラフィカル・エディタなどでスピンや格子の種類をドラッグ&ドロップで選んでスタートボタンをクリックするだけでシミュレーションが実行できる、なんてことも出来るんじゃないかと思います。